ひとまわり大きな保育士になる!保育の質を高める資格6選

保育士の仕事には、さまざまな知識が必要です。保育士の資格を持っていても、まだまだ不十分と感じている方も多いのではないでしょうか。今回は、そんな皆さんのスキルアップに役立つ資格を集めてみました。

(1)キッズマナーインストラクター

最近は親以外の大人が子どものいたずらを注意したり、不作法をたしなめたりすることがほとんどなくなりましたよね。食事のマナーや年配の方に対する言葉づかいを知らない子どもだけでなく、自信を持って教育できない親御さんも増えています。

感受性豊かな幼少期は、人と気持ち良く接するための土台を作る大切な時期です。「キッズマナーインストラクター」は、将来を担う子どもたちが社会に出ても困ることがないように、基本的な人との接し方を教えるための資格です。1日6時間の講座を受講し、認定試験に合格するとキッズマナー講座を開くことができます。

キッズマナーインストラクター養成講座

(2)絵本専門士

「絵本専門士」は独立行政法人 国立青少年教育振興機構が子供の読書活動を充実させる取り組みの1つとして創設された資格制度です。絵本の読み聞かせやワークショップを通じて、子供たちの読書活動を推進する絵本の専門家「絵本専門士」を育成します。

受講できるのは子供や絵本に関連する資格を持っていたり、絵本に関わる実務や活動の経験がある人に限られており、30科目(50.5 時間)の講習を受講して修了課題をクリアすると認定されます。「絵本専門士」として認定されれば、絵本専門士のホームページで氏名等が公開され、活動の幅も広がります。

絵本専門士

(3)レクリエーション・インストラクター

「レクリエーション・インストラクター」は、ゲームや歌、スポーツなどを活用し、対象や目的に合わせてプログラムを企画・展開する知識と技術を習得できる資格です。集団での楽しい時間を演出するスキルは、保育園のみならず介護福祉施設や地域のイベントなどでも役に立ちます。イベント企画力やアレンジ力など、総合的な運営力を磨くのにも最適です。

レクリエーション・インストラクター

(4)リトミック指導員

ピアノやバイオリンなどの楽器のレッスンはどうしても技術の習得が重視されやすく、音を聞いて感じることや音楽そのものを楽しむことは軽視されがちです。リトミックは音楽の本質を重視しながらも体系的にまとめられた理論に基づいており、人が社会生活をしていくために必要な思考力や創造力、表現力などを育むことができるとして、近年関心が高まっています。

「リトミック指導員」の資格を取得することで、リトミックの理念や理論を正しく学び、音楽を通じて子どもたちの潜在的な能力を高める教育の実践方法を身につけられます。保護者も満足する質の良い保育を実現する足がかりとして、この資格を取得することは有益だと思います。

リトミック指導員

(5)子供英会話講師

中高6年間だけではなかなか習得できない英語。幼いころから慣れ親しむことで、そのハードルは低くなると言われています。ただし、いざ教えるとなると大人と同じやり方ではうまく行きません。

「子供英会話講師」の資格を取得するためには最短1ヶ月の養成講座を受講し、どのようにして子どもに英会話を指導していけばよいのかを学びます。また資格の取得には英会話検定3級以上の取得が必要です。

子供英会話講師

(6)初級絵画指導インストラクター

子どもと絵を描くことを楽しみたい方のための資格もあります。「初級絵画指導インストラクター」は絵画指導の基本を学ぶことができる資格で、通学と通信の2通りで学ぶことができます。絵画指導の専門家から指導のスキルを伝授してもらえるので自信がつきますし、上級資格も用意されるので段階的なスキルアップが望めます。

初級絵画指導インストラクター

まとめ

いかがでしたか?今回は保育の現場に役に立つ資格を集めてみました。比較的短時間かつ低コストで取得できるものから、数カ月かけて学ぶ必要があるものまで多種多様です。仕事の合間をぬって勉強するのは大変ですが、資格を取得することは自身の専門性や向上心の強さをアピールすることにもつながると思います。是非この機会に新しいスキルの習得にもチャレンジしてみてください。

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