「シェアタイム派遣(TM)」という選択肢!保育士資格を生かす新たな働き方

保育園待機児童問題が解決しない状態のなか、その根底にある深刻な問題の一つが保育士不足です。世の中に子どもを保育園に預けられないママさんがいても、どんなに保育園側がもっと多くの子どもを預かりたいという気持ちがあっても、この保育士不足問題に向き合わなければなりません。

そんななか複数名でフルタイム保育士をカバーする「シェアタイム派遣(TM)」サービスが、2019年5月よりテスト稼働することが発表されました。「シェアタイム派遣(TM)」サービスを提供するのは、総合保育サービスなどを提供している株式会社 明日香です。保育士の新たな働き方「シェアタイム派遣」とは、どのようなサービスなのでしょうか。

「シェアタイム派遣(TM)」とは?

「シェアタイム派遣(TM)」とは、保育士資格を持つ方が、結婚や出産を機に職場を離れたり、何らかの理由で長時間働けない場合など、複数名でフルタイム勤務枠を完成させる働き方です。

午前中だけ、夕方まで、5時間だけなら働けるといいった方たちで、1つの枠を埋めてシフトを完成させるので、それぞれの生活に合った無理のない働き方ができるのではないでしょうか。

また働く側だけでなく、保育園側としても「シェアタイム派遣」を依頼することで、足りない保育士のリソースを確保することができるわけです。

どんな会社が提案しているの?

この「シェアタイム派遣(TM)」を提案しているのは「株式会社 明日香(以下、明日香)」という総合保育サービスを提供する会社です。

明日香は、法人向け保育サービスやベビーシッターサービス、保育施設への仕事紹介など、保育に関する事業を専門としている会社です。保育関連の仕事を探す方や、保育してくれる方を探す個人に対してだけでなく、保育環境を必要とする企業や施設にとっても問題解決のきっかけになるサービスを提供しています。

保育士に関するアンケート

今回、株式会社 明日香では登録している保育士資格を持つ268名の方へ、保育士に関するアンケートを取り、それを公開しています。

アンケート調査概要
調査機関:株式会社 明日香
調査期間:2019年3月8日~3月18日
調査内容:保育士に関する意識調査
回答者:明日香に登録する保育士資格を持つ方(稼働・非稼働問わず)268名
引用:明日香HP:【アンケート調査】驚愕!84%の保育士資格保持者(稼働・非稼働問わず)が「保育士として働きたい」と回答!

アンケートによると、保育士資格を持つ方に「今現在お仕事していますか?」という質問をしたところ、全体の75%が現在保育関連の仕事についていると回答しています。また働く時間に関しては、保育の仕事をしている人の53%が、フルタイムではないと回答し、半数以上がフルタイムで働いていないことがわかります。

その中でも、希望する働き方は様々で、一番多くて週3~4日、次いで週2~3日が多い結果となっています。1日の希望勤務時間も、最も多くて1日6時間の勤務を望む人が多いようです。

今回のアンケートの対象者の中で、継続して保育士として働きたい方は全体の59%、在職中ではないが保育士として働きたいという方の数を合わせると、全体の84%が「保育士として働きたい」と考えています。

このように保育士として働きたいという方は多いけれど、勤務形態や環境面などから、実際は保育士が足りていないという現状を打開するためにも、今回テスト稼働が開始する「シェアタイム派遣」は大きな力となるのではないでしょうか。

働き方改革により、さまざまな働き方が登場する中で、保育士さんの働き方の新たな選択肢となるかもしれません。

まとめ

社会問題にもなっている待機児童問題。そこには保育士不足という深刻な問題が解決されていないままとなっています。今後、今回の「シェアタイム派遣(TM)」が保育士にとって一つの働き方として広まることで、保育士資格を持っていても働く場がない『潜在保育士』という課題の解決に繋がっていくのではないでしょうか。

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