CoDMON(コドモン)を導入した【セヴァ・子ども学園】の声

こんにちは、ICTキッズ編集部です。京都市のセヴァ・子ども学園は創立40周年を迎える保育園です。歴史を重んじながらiPadや電子黒板などの機器を取り入れた教育も行っています。園の運営にはICTシステムを活用されているそうです。今回は企画推進室の粟津先生にお話を伺いました。

『CoDMON』導入から約1年。変化は?

お話をうかがった粟津先生

――ICTシステムを導入したのはどのような目的からですか?

導入時に補助金がもらえるという話を聞いたことがきっかけです。お話を頂いてからICTシステムで具体的にどんなことができるのか、少しでも業務の軽減になるのか…などを調べていくうちに、ICTシステム自体に興味を持つようになりました。

結局のところ、申請時期が過ぎてしまったので補助金は頂いていませんが、今ではシステムを導入して良かったと実感しています。事務局の負担はかなり軽減されていると思います。

――いつ頃、どういったICTシステムを導入されたのですか?

2016年の10月から『CoDMON』を導入しています。

――システムを導入してみて、何か変化はありましたか?

欠席連絡や登園・降園記録についてはすいぶん変わりました。保育園の稼働時間は長く、在籍されている園児数も比較的多いため、やることは山ほどあります。以前は朝の登園前に、欠席の電話が鳴りっぱなしということもありましたが、システムを取り入れてから、朝の電話は「ほぼゼロ」と言っていいくらい減りました。

――ほぼゼロ!それはすごいですね!

パソコン、iPad、スマホなど、保護者の皆さんがお持ちの媒体からボタン1つで欠席連絡ができ、病欠の場合にはラジオボタンで病気の種類を選択できるため、園でも一目でお子さんの状況がわかるようになりました。

――電話だと何分もかかる連絡内容が一目で確認できるようになり、なおかつお互いの時間を拘束しないで済むのは大きな違いですね。

登降園時には各ご家庭に配布しているカードを、園に置いてあるリーダーにタッチするだけで記録が瞬時に登録されます。兄弟を一緒に預けている親御さんの場合、カードをタッチすると自動的に兄弟全員の名前が表示され、まとめて記録できるのが何より便利だと実感しています。

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保護者の利便性が向上

――保護者の皆さんへの連絡に関してはいかがですか?

保護者の方にお伝えしたい連絡事項や園でのできごとも、システムを使用することで情報共有できるようになりました。ここまでは他社にもあるサービスですが、『CoDMON』がすごいのは、初期登録さえしておけば対象のお子さんのみに情報発信ができるところです。

開封されると既読の表示がつくので、お知らせに目を通して頂けたかを確認することもできます。ちなみに、お子さんのページには園のホームページへすぐアクセスできるようにリンクを貼っています。

――紙のお手紙だと保護者に読まれたどうかまではわかりませんから、確認できるのは嬉しいですね。

ペーパーレスになるメリットは他にもあります。例えば保育園にはお子さんが病気になった場合を含め、保護者の方に配布する申請書や手引書などが複数あるのですが、以前はその都度プリントしてお渡ししなければなりませんでした。

人数が多いとプリントする時間がかかって大変なのです。今はシステムから保護者の方がご自身でダウンロードしてプリントできるため、園に来なくてもすぐに必要書類を入手できるようになっています。

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アナログとデジタルで質の良い保育を実現

――『CoDMON』を使うことで、保護者の皆さんの利便性が飛躍的に向上しているようですね。

スタッフにとっても助かる機能はいろいろあります。例えば行事などの写真を販売する場合、以前は手作業で写真を園内掲示し、集計・会計・配布と作業が大変煩雑でしたが、システムを使うことにより園で行うのは写真をアップロードするだけになりました。それ以降の業務はすべて業者任せでできるようになり、とても助かっています。

また当園では定期的にお子さんの身体測定を行っているのですが、測定日、身長、体重が記録されて履歴として残っていくので、一目でお子さんの成長過程が確認できるのも便利だと感じています。

――『CoDMON』が業務負担の軽減につながっているんですね。

それだけではありません。スタッフは全員システムのアプリを持っているので、担任のクラスで誰が欠席したのかがすぐにわかる仕組みになっています。また全スタッフに共有したい内容も一斉に送信できます。

わざわざ全員を招集しなくても、必要なことをすぐに伝えられますし、既読がつくので「言った」「言わない」「聞いてない」といったこともありません。文字で残せるため、確実に伝えたいことが伝わる便利なツールです。

更なる進化に期待

――園内のコミュニケーションも円滑になっているんですね。ちなみに先生方や保護者の方からの評判はいかがですか?

保護者の方からは「便利になった」というお声を頂きましたが、園のスタッフからは「あまり変わらない」という意見も聞きます。スタッフとしては、やはり手で書いた言葉でお子さんの様子をお伝えしたいという思いから、園と保護者の方をつなぐ帳面には以前と変わらず手書きをしています。

少し不便さは残るかもしれませんが、この姿勢は大事にしたいという気持ちがあるため、変えることはないかなと思っています。それでも今までお伝えしてきたように、実際はシステムによる業務軽減が間違いなく浸透してきていると言えます。

――ICT導入時に苦労したことがあれば教えて頂けますか?

システム導入時、全園児の情報入力といった初期設定が少々大変でした。もちろん入力サービスもあることは聞いていましたし信用もしていますが、個人情報漏洩のことも考えて手入力で行いました。あとは新人や年配の先生がシステムに慣れるのに少し時間が必要かなといったことぐらいです。慣れてしまった先生方には、システムの便利さを実感してもらっています。

――園内でこれから改善したい点があれば教えていただけますか?

当園は日中保育(7:00~19:10)の「セヴァ・子ども学園」と、夜間保育(11:00~22:00)の「セヴァノーチェ学園」の2種類を運営しています。他社システムでは1分でも過ぎれば延長保育とみなしますが、『CoDMON』には5分の猶予があるところが魅力です。

忙しい保護者の方に、わずか1分の遅れで延長保育とみなすのは心苦しいので、大変ありがたいシステムだと思っています。また延長保育料についても、通常は自動計算で算出されるので便利です。

ただ、先ほどお伝えしたように当園には2種類の運営スタイルがあるため、特殊な延長保育については料金の算出が自動計算ではできません。本当は、そこも自動計算できるようになれば助かるなと思っています。今後のバージョンアップに期待です。

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【取材協力】セヴァ・子ども学園

1978年に(旧:実相院保育園)開園し、2007年に「セヴァ・子ども学園」に改名した当園は、鳥の声と山の緑に囲まれ、一年中花が咲き、子どもたちが精神のやすらぎを得ることのできる恵まれた環境にあります。本園の方針・特色として、
(1)五感を生かす自然体験
(2)様々な体験カリキュラム
(3)「あそび」から学ぶ
(4)子どもを支える食育(365日日替わりメニュー・調理実習など)
を掲げて、子どもたちの未来を見据えた基礎作りを大切にしています。随時見学も受け付けていますので、お気軽にご連絡ください。

保育園情報

使用システム: CoDMON(コドモン)
定員: 100名
開園時間: セヴァ 子ども学園 7:00~19:10/セヴァノーチェ学園11:00~22:00(7:00も可)
住所:京都府京都市左京区岩倉上蔵町116
電話:075-722-2639
ホームページ:http://www.kokorohoiku.ed.jp/

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