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保育士が定着しないのは理想と現実のギャップ!?保育士の離職を防ぐために、今すべきこと

保育士が定着しないのは理想と現実のギャップ!?保育士の離職を防ぐために、今すべきこと

2018年11月、東京・世田谷区の企業主導型保育所で、保育士全員が一斉退職したために休園を余儀なくされたという報道がありました。企業主導型以外の保育所でも保育士の定着率の低下や慢性的な人手不足が続いており、社会問題となっています。

保育士になるには国家資格が必要です。学校に通ったり実習に参加して資格を取得したりするからには、保育士という職業にただならぬ魅力を感じていた人が多いはずです。それなのに、どうして保育士を辞めてしまう人が後を絶たないのでしょうか?

保育士の理想と現実

保育士の人材紹介サービス『保育のお仕事』を展開する株式会社ウェルクスは、「保育士としての就業前後で感じたギャップ」に関する調査を実施し、2017年9月に公表しています。この集計結果によると、「保育士の理想像と現実にギャップがあった」と答えた人は、全体の93.6%にのぼります。

思い描いていた保育士像と現実のギャップ

【質問】実際に保育士として働いてみて、どのようなところにギャップを感じましたか?

  • 現場最優先・子供最優先と思っていたが、あらゆる書類の作成や大人の都合に追われ「どちらが優先なんだろう?」と感じることが多かった(30代・女性)
  • 子どもに対するのと同じくらい、大人への支援が必要なことが多い。保護者にしろ、職員にしろ(30代・女性)
  • 上の先生たちからのいじめで仕事が楽しくなくなった。子どもと関わる仕事だから、現場でそんな目に合うと思わなかった(20代・女性)
  • 仕事量(週案、月案、個人記録、研修、出張、行事)があるわりに、給料が少なすぎる。こんなに大変な思いをしてたんだと感じた(30代・女性)
  • 定時で勤務終了できると思っていたが事務仕事が膨大で、常に時間外勤務や持ち帰り仕事が多い(40代・女性)

出典:株式会社ウェルクス プレスリリース「93%が「ギャップ感じた」保育士の離職を防ぐために埋めるべきギャップとは?」より

アンケートに寄せられた意見を見てみると、大好きな子どもたちとの充実した毎日を夢見ていたのに、現実は仕事量の多さや人間関係の問題に直面し、困惑する保育士の様子がうかがえます。

このような理想と現実のギャップを解消するために「行動を起こせた」という人は全体の30.1%で、多くの人が苦しい状況に置かれたまま、身動きが取れなくなっているようです。

改善のために行動を起こせない現状

【質問】ギャップを解消するために行動を起こせなかったのはなぜですか?

  • みんなやっているからとあきらめてしまう(40代・女性)
  • 年功序列の社会で、どうしようもないと思ったから(30代・女性)
  • 先輩の先生方には常にイエスマンでいなければならないので、行動を起こすなんて、もってのほかでした(20代・女性)
  • 狭い社会なので、園長や主任に嫌われると働きづらくなるから(40代・女性)
  • 意見しようとしても他の先輩に告げ口をされたことがあるから(20代・男性)

出典:株式会社ウェルクス プレスリリース「93%が「ギャップ感じた」保育士の離職を防ぐために埋めるべきギャップとは?」より

ギャップの解消のために「行動を起こせなかった」と答えた人に、その理由を尋ねた結果を見てみると、行動を起こす前に諦めてしまうケースが多いように見受けられます。

他業種との交流が少ない保育業界では、長年の伝統や慣習が根強い傾向にあり、新しい考え方や意見を発信するのが難しいようです。一概にどの園も同じではありませんが、風通しが良く、みんなが平等に意見を言える職場の雰囲気づくりが必要なのかもしれません。

行動を起こしても変わらない現状

行動したことで状況が改善されたと回答したのはわずか35.8%。

出典:株式会社ウェルクス プレスリリース「93%が「ギャップ感じた」保育士の離職を防ぐために埋めるべきギャップとは?」より

ギャップを解消するための「行動を起こせた」という人にその結果について聞いたところ、全体の64.2%は改善されなかったと回答しています。せっかく勇気を出して行動したのに何も変わらない職場では、希望が持てなくなってしまいますよね。このあたりに離職が増える原因が隠れているような気がします。

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離職を防ぐためにできること

保育は幼い命を預かる仕事です。日中、保護者に代わって多感な幼児期を共に過ごすことから、子どもの心の成長にも大きな影響を与える可能性があります。決していい加減な気持ちでは携われないという認識を持って、保育の現場に入っていらっしゃる方が多いのではないでしょうか。

未就学児童は急に泣き出したり、突然走り出したり、大人の思うようには動いてくれません。子どもの扱いに慣れていない新人保育士は、自分の無力さにさいなまれることも多いことでしょう。

一人ではどうにもならないからこそ、同じ職場で働く者同士が協力しながら、子どもたちに向き合うことが大切です。

採用の前に職場を知ってもらう機会を設ける

保育業界に限らず、離職の多くは人間関係が原因と言われています。職場とのミスマッチを防ぐために、紹介予定派遣のような形で採用を決める企業も増えていますよね。

保育士の採用でも同じです。雇用条件はもちろん、園の理念や方針、職場の雰囲気、子どもたちの様子などをしっかり求職者に伝え、採用の前から長く働いてもらうための準備をする必要があります。

選考の際には面接だけでなく、体験保育という形で実際に現場に入ってもらい、採用後のイメージをお互いに膨らませてみるのも良いかもしれません。

風通しの良い職場にする

職場におけるいじめや嫌がらせの多くは、情報の遮断から始まることが多いようです。保護者の間では、ママ友にLINEグループで仲間外れにされたという話が出たりしますが、これは職場でも起こり得ることです。

この状況は目に見えない形で進行することが多く、管理職が無意識に行っているケースもあります。噂となって誤った情報が伝わってしまうと、誤解や不信感が生まれて人間関係がギクシャクしたり、予期しないトラブルに発展してしまうかもしれません。

業務に関わる情報については、些細なことであっても管理職が積極的に発信し、職員によって情報の格差が生じないように工夫するべきでしょう。その際、園児や保護者のプライバシーは厳重に守られるような配慮が必要です。

保育ICTシステムの掲示板を利用することで、連絡もれの防止やスピーディな情報伝達が可能になったという事例もあります。業務効率の改善にもつながるため、このようなツールを利用しても良いのではないでしょうか。

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キャリアに関係なく発言できる環境を作る

保育士1年目の新人と10年目の主任では、保育スキルに差があるのは当然です。また保育歴が同じ職員でも、10人いれば10人それぞれの意見があり、完全に一致することはまずないでしょう。

日本には強い同調圧力があると言われており、その根底には「自分だけ違ったら仲間外れにされるのではないか」という不安があり、そういう空気ができてしまう原因のひとつに不信感があると思います。

「改善のために行動しても何も変わらない」と考える人は、おそらく過去の経験をその判断の根拠にしています。これまでに幾度となく期待を裏切られたせいで、「きっとこの先も変わらない」と考えるのです。

保育士が定着しないことに悩んでいる園では、職員がお互いを信頼し合えているかどうか、改めて振り返ってみてはいかがでしょう?そして、反省すべき点があれば反省し、困った時は誰にでも相談できる雰囲気づくりを、まず管理職が率先して行いましょう。

まとめ

子どもたちは大人の様子を見て育ちます。保育士同士のギクシャクした関係は、どんなに隠しても園児に伝わってしまうことでしょう。果たしてそのような環境で、子どもたちはのびのびと生活できるのでしょうか?

未来に羽ばたく子どもたちのため、そして子どもに関わる全ての人が幸せになるために、今一度、保育士が離職しない職場のあり方を考えてみてはいかがでしょうか。

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