グローバル化への第一歩! 外国語にも対応できる保育ICTシステム3選

こんにちは、ICTキッズ編集部です。日本で働く外国人は年々増えています。園によっては外国籍のお子さんを預かったり、英会話講師など外国人スタッフを配置したりしているケースもあると思います。

グローバル化が加速する現代社会において、保育施設でも英語や中国語といった外国語対応が必要になる可能性は高いと思います。そこで今回は複数の言語に対応している保育ICTシステムをご紹介します。

日本で働く外国人の数は増えている

出典:厚生労働省「外国人雇用状況」の届出状況まとめ(平成 29 年 10 月末現在)より

厚生労働省のデータによると、平成29年10月末現在、外国人労働者を雇い入れている事業所は 194,595 か所あり、 1,278,670 人もの外国人労働者が日本で働いています。外国人労働者の数は年々増加しており、2018年12月の改正出入国管理法(入管法)の可決・成立によって、この傾向は強まることが予想されます。

外国人労働者の多くはアジア出身

出典:厚生労働省「外国人雇用状況」の届出状況まとめ(平成 29 年 10 月末現在)より

外国人労働者を国籍別に見てみると、中国が全体の29.1%と最も多く、次いでベトナム、フィリピンの順になっています。改正出入国管理法では、技能を保有する外国人労働者向けに特定技能1号・2号の資格を創設し、より高度な知識や経験を持つ特定技能2号に認定された場合は、家族を日本に呼び寄せることも可能としています。

今後は保育施設を利用する外国人が増加する可能性は極めて高いと言えるでしょう。現在、園内の表示は日本語のみの施設が多いと思いますが、いずれは英語や中国語の多言語表示が必要になるかもしれません。

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複数の言語に対応している保育ICTシステム

CoDMON(コドモン)

出典:CoDMON公式サイト

幅広い機能であらゆる形態の保育施設に対応できる「CoDMON(コドモン)」は、日本語と英語の2か国語表示が可能です。登降園時刻を記録するタブレットは園の管理者が園単位で変更します。

保護者向けのマイページは保護者のお好みで日本語から英語に切り替えることができます。特に外国人の利用者が多い園では重宝されると思います。

KidsDiary(キッズダイアリー)

出典:KidsDiaryホームページ

保育士向け、管理職向け、保護者向けにアプリの画面を用意している「KidsDiary(キッズダイアリー)」は、園のニーズにあわせて、英語と簡体字中国語に切り替えることができます。簡体字中国語は中国本土やシンガポール、マレーシアなどで使われている文字です。簡体字は伝統的な漢字を簡素化した新字体で、日本語とは見た目がだいぶ異なります。

hugmo(ハグモー)

出典:hugmoホームページ

無料で使い始められる「hugmo(ハグモー)」は、保護者との連絡ツール「hugnote(ハグノート)」で日本語と英語に対応しています。hugnoteにはスタンプ機能があり、SNSと同じような感覚でお互いの心情を表現できます。写真共有ツールの「hugphoto(ハグフォト)」を併用すれば、文章よりも簡単に園児の様子を伝えられるので、言葉だけでは難しい外国人保護者とのコミュニケーションの負担が軽減できます。

まとめ

統計によると外国人労働者の数は10年間で2倍以上に増加しています。法律の改正によって外国人労働者家族の日本への移住が増えれば、ますます保育園での多言語対応が必要です。なるべく早めに対策に乗り出す必要がありそうですね。

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