カメレオンコードが特徴的な「kids plus(キッズプラス)」でできること(2)

ICTキッズ編集部の吹野です。前回は株式会社APProg(アプログ)の松岡弘樹さんに、「kids plus(キッズプラス)」の登降園管理機能「kids+clock(キッズプラスクロック)」と保護者向けアプリ「kids+family(キッズプラスファミリー)」について教えていただきました。今回はアプリの詳しい機能と職員向けの「kids+work(キッズプラスワーク)」について伺っています。

お知らせ配信機能でおたよりはアプリに送信

――保護者向けアプリ「kids+family(キッズプラスファミリー)」には、おたより配信機能のようなものはありますか?

「お知らせ配信」という機能があります。おたよりはそこに添付して送っていただく形です。アプリには配信されたお知らせが時系列で一覧表示されるので、そこで確認していただくスタイルです。ちなみに請求書の添付もできます。

――個人別やクラス別で一斉送信することはできますか?

お知らせは、クラス別、個別、それから卒園して180日以内の園児。さらに職員や任意で作成したグループにも送れます。予約配信もできますし、送信先で開封されると既読表示が出ます。

――先ほど請求書の話が出ましたが、「kids plus(キッズプラス)」では延長保育料の自動計算はできますか?

あらかじめ契約パターンを設定すれば計算できます。例えば標準時間が何時から何時で、朝の延長保育は7時から8時半の園の場合、朝の延長は90分あたり500円といった設定をしておくんです。前後の1分は猶予として計算しませんよ、みたいな設定も可能です。

――設定は園の方がするんですか?

7割ぐらいはうちで設定を請け負っています。認可とか認定こども園だと、標準と短時間の2種類ぐらいなのですごく簡単ですけど、「週5日、何時から何時でいくら」「週3日、何時から何時でいくら」みたいに契約パターンがいっぱいある園は、それなりに大変ですので。

指導案はオリジナルのフォーマットで移行もスムーズ

――「kids plus(キッズプラス)」の職員向け業務支援には「kids+work(キッズプラスワーク)」という名前がついていて、指導案作成画面はオリジナルのフォーマットを取り込むことができるんですよね。

そうですね。文例も出ますし、保育指針の参照もできます。今、最新の平成30年度版が入っていて、保育指針の文章をそのまま引用することができます。

――保育指針以外の文例は、どこかと提携されてらっしゃるんですか?

「kids plus(キッズプラス)」をお使いの園の皆さんからご提供いただいています。あとは先生たちが打った文章を辞書登録しておいて、それを使ったり参照したり。

――月案を作るときに、年間計画を見ながら作ることはできますか?

年間を見ながらはできませんが、年間で作った項目の落とし込みはある程度できるようになっています。例えば、年間カリキュラムで作った養護や五領域の内容が、月案のページでも参照できます。指導案の複製も可能です。

――複製できるのは便利ですね。手書きでは手間がかかるので。

「kids plus(キッズプラス)」はカスタマイズできる反面、設定が複雑になりがちなので、まだまだ改善すべき点がたくさんあると思います。皆さんからいただいたご要望を蓄積し、ここからどう改修していくかが我々の課題です。新しい発想で今までとは違う機能も追加していきたいと考えています。

――「kids plus(キッズプラス)」は今後も進化していくんですね。とても楽しみです!

まとめ

今回は「kids plus(キッズプラス)」の主な機能について、サービスを提供しているアプログの松岡さんにご紹介いただきました。「kids plus(キッズプラス)」は、厚生労働省による「ICT化推進事業に係る補助金」のほか、東京都の「保育所等ICT化推進事業の補助金」、経済産業省の「サービス等生産性向上IT導入補助金」などが利用できるので、コストを抑えて導入できる点も魅力です。

ICTキッズでは、園の課題を解決に導く保育ICTシステムの選定をお手伝いしています。補助金に関するお問い合わせも受け付けていますので、どうぞお気軽にご連絡ください。

<関連情報>
内閣府:平成30年度における子ども・子育て支援新制度に関する概算要求の状況について
東京都福祉保健局:保育所等におけるICT化推進事業について
IT導入補助金: トップページ

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