保育士の仕事量・残業を業務効率化で減らすアイディアは?解決には◯◯が最適!

社会問題となっている待機児童問題の解決のため、保育所の数は急速に増えています。しかし保育士の絶対数が少なく、待機児童ゼロに至っていない自治体がほとんどです。

2016年に厚生労働省が発表したデータによると、保育士の資格を有する人は全国に約119万人いるものの、保育士として従事しているのは約43万人です。実に有資格者の36%しか勤務していないことがわかります。保育士は女性の割合が多いため、結婚や出産といったライフイベントによる退職事例が比較的多いと言われています。また男性の場合は給料が安すぎて家族を養っていけないという事情もあるようです。

一体どんな改革を行えば、保育士が働きたい職場になるのでしょうか。

保育士の業務量・残業を減らすアイディア

保育士の待遇を改善するために国や自治体が行った調査によって、保育士が時間をとられているのは事務作業であることが判明しています。なるべく無駄を省き、事務効率を高めていくことが課題解決の糸口になると考えられています。

アイディア(1)会議の時間を短縮する

働き方改革が叫ばれる中、日本は海外に比べると会議に費やす時間が長いことを指摘する声が上がっています。これは保育業界でも同様です。

会議を始める前に議題を周知し、進行役がテーマから脱線しないようにコントロールするだけも、無駄な時間を省けます。また一度決まったことが覆るようなことのないように、運営ルールをしっかり固めておく必要があります。

アイディア(2)手書き書類はなるべく電子化する

保育業界は現在もアナログな作業が多く、手書きで書類を作成しなければならない場面も多くあります。普段からパソコンに触れる機会がなかったせいで、機械自体に強い苦手意識を抱いている人も少なくありません。

しかしパソコンやタブレットで書類を電子化すると、一度書いた文章をコピーして貼り付けたり、1か所に入力すると複数の個所に反映させられるので、2度手間3度手間がなくせます。テンプレートや例文を用意しておけば、0から文章を考える必要もありません。

アイディア(3)保護者への連絡も電子化する

紙で配布する園だよりや献立表は、保育士が配り忘れたり、保護者が紛失してしまうといったトラブルが発生しがちです。また災害などの緊急事態には、すべての保護者に電話連絡する時間的余裕など皆無です。

ホームページ上に保護者向けの連絡ページを設けたり、連絡事項をメールで一斉送信できるようにするなど、保護者への連絡を電子化すれば、送信履歴が残ります。また保護者はスマホやパソコンから時間や場所に縛られることなく情報にアクセスできるようになります。双方にとってメリットがある方法と言えるでしょう。

保育ICTシステムの導入・活用が業務効率化には最適!

保育業界は保守的な傾向が強いことから、改革は少しずつ進めないとうまくいかないという意見はあるかもしれません。しかし事態は緊迫しています。早急に何らかの手を打つ必要があるのではないでしょうか。

保育の課題を解決するため、多くの企業が保育専門のICTシステムを開発しています。現場の保育士の意見を聞きながら改良が重ねられているものが多く、従来に比べるとコストを抑えて導入できるように工夫されています。

機械が苦手な職員が多い現実を踏まえて、初期設定などの作業はメーカー側が対応してくれたり、困ったことがあればいつでも電話やメールで対応してもらえる体制が作られたりしています。園の業務改革を考えるのであれば、保育ICTシステムの導入が近道です。

保育のICT化に向けて国は補助金を継続

国や自治体も保育のICT化を促進し、待機児童問題を解決したい考えです。厚生労働省は平成31年度の概算要求において、介護・障害・保育分野における⽣産性向上の推進に44億円を計上し、そのうち15億円を「保育園、放課後児童クラブ、児童養護施設等のICT化等の推進」の費用に割り当てています。

補助金の申請募集の時期は自治体によって異なるため、具体的な時期などは不明ですが、いつ募集が始まっても困らないように、早いうちからシステムの選定作業を行っておくことが肝要です。

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保育士の業務が大変と言われる理由

仕事量が多い

保育は子どもの命を守る責務を負うとともに、彼らの発達段階に合わせた環境整備や学びの提供を行う業務です。保育士は子どもと遊ぶだけの簡単な仕事と思われがちですが、実際は高度な専門知識に裏付けされた指導計画に基づいて業務が行われ、きちんと日誌も作成されています。

登降園時刻の記録や保護者に連絡事項を周知する園だよりの作成、行事の企画と準備、イベントで撮影した写真の販売などなど、保育士の業務は多岐にわたります。常に子どもたちの体調の変化に気を配り、気になる点があれば連絡帳を通じて保護者と情報共有します。

また乳幼児突然死症候群の予防のため、お昼寝の間は5分おきに子どもたちの呼吸の状況や寝姿勢を記録しています。このような状態のため、子どもたちが寝静まるお昼寝の間も保育士は休憩をとる暇がありません。

紙の連絡帳の弊害

連絡帳はノート型が多く、手書きによる記入が基本です。保護者のお迎えの時間に間に合うように、お昼寝の時間に書かれるのが一般的となっています。そのため保護者が確認しているのは午前中の様子だけであることも多く、本来保護者に伝えるべき内容がきちんと記録されているのかどうか疑問視する声もあります。

残業時間が長い

保育施設は仕事や介護を理由に自宅で子供を保育できない家庭が利用する児童福祉施設です。そのため、保護者が働いている時間以上に開園していなければなりません。多くの場合は普通番のほかに早番・遅番を設けてシフト勤務の体制をとっています。

早番の場合、夕方には退勤できるはずですが、お迎えに来た保護者とのコミュニケーションに時間を要してしまったり、指導案の作成や壁の装飾の作成など蓄積する業務を片付けるために残業になるケースは少なくありません。また自宅に持ち帰る保育士も多いです。

それだけ責任感が強く、保育に情熱を傾けている保育士がたくさんいるのは事実だと思います。しかし働きすぎて心身を病んでしまうケースも見られることから、まさに綱渡り状態です。子どもたちを取り巻く保育環境は、保育士の高い志によって支えられていると言っても過言ではありません。

給料が安い

厚生労働省が発表した平成29(2017)年の賃金構造基本統計調査によると、平均賃金を年収に換算した場合、全職種(男女計)が491.2万円なのに対し、保育士(男女計)は342.1万円という結果が出ています。保育施設では施設長や園長、主任保育士以外に役職らしい役職がなく、昇給の理由に乏しいのも事実です。

国は平成25(2013)年度から補助金を支給し、段階的な保育士給与のベースアップを図っています。その結果、5年前に比べれば改善していますが、ほかの業種の水準にはまだ到達できていません。保育施設によっては残業代や休日手当が支払われていないケースもあり、早急な改善が求められています。

<参考>
内閣府:平成29年度保育士及び幼稚園教諭の平均賃金等の実態について

保育の無償化により、状況が悪化する懸念も

保育施設は片時も目を離せない子どもを相手にしています。また人手不足も深刻なことから、新人保育士に十分な研修を実施できない園がほとんどです。

右も左もわからない状態で現場に放り込まれ、先輩保育士に叱られながら仕事を覚えるよりほかありません。先輩たちも丁寧な指導が必要なことは重々承知しています。しかし目の前に山積みの仕事がある状態では、新人の面倒どころではありません。

2019年10月からは政府による保育の無償化が発表されており、保育施設への入園希望者が増えることが予想されています。認可保育所のほうが補助が手厚いことから、認可外保育所の中には経営が立ち行かなくなる施設が出てくるのではないかと心配されています。

<関連記事>
2019年10月から保育料の無償化が決定。保育施設がすべき対策とは?

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まとめ

保育の現場に改善が必要であることは多くの人が感じていると思います。しかし、置かれている立場や環境によって提案が難しいこともありますよね。

将来を担う子どもたちが健やかに成長するためには、保育士の職場環境の改善が絶対に必要です。そういった取り組みが最終的に子どもやその保護者たちの利益につながることを、多くの皆さんに知っていただきたいとICTキッズは考えています。

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