幼稚園向けICT化支援事業補助金とICTシステム3選

先月中旬に東京都生活文化局私学部長から学校法人の理事長あてに通知がでた
「令和2年度園務改善のためのICT化支援事業補助金の交付申請書の提出について」
ですが、
いわゆる、幼稚園へのICT導入の補助金です。
この補助金の目的は
この補助金は、幼稚園における幼稚園教諭等の業務負担軽減を図るため、指導要録等の書類作成業務や園児の登降園管理等の業務について、ICT化を促進し、園務改善のための支援システムの導入等に必要な費用の補助を行うこと。
となっています。
そして、
この補助金を活用したい園は下の3つの機能を満たしたシステムを選ぶ必要があります。
・他の機能と連動した園児台帳の作成・管理機能
・園児台帳と連動した指導要録の作成機能
・園児台帳や指導要録と連動した保育日誌の作成機能
引用:東京都生活文化局 園務改善のためのICT化支援事業補助
システムの選び方
とはいっても、今世の中には50以上の幼稚園向けのICTのシステムがあると言われておりますし、そのシステムの多くは補助金を活用して導入してもらうために、行政が出す要綱を意識してシステム構築をしております。
なので、園は上記の要件以外で自分たちがどのようにシステムを活用したいかが重要になります。
例えば、
・行政に提出する書類が印刷できる
・バスの運行管理ができる
・保護者との連絡を手軽にしたい
・通常の月額の費用以外にかかる費用の計算
など。
似ている機能もありますが、それぞれのシステムによって特徴はありますのでそれを判断する必要があります。
ただ判断すると言っても、50もある中から選ぶというのは非常に大変です。
候補選びにはいくつか方法はありますが、おすすめの一つは
すでに導入している施設の理事長や園長から話を聞くことです。
同じシステムのことだけでなく、別のシステムを入れている方からいくつかの情報を集めるのはいいと思います。
とはいえ、もし同じシステムばかりでしたら選択肢は増えません。
さらに補助金活用に関して、アドバイスをしてくれる経験豊富な会社もあります。
・システム選びのアドバイス
・補助金活用のアドバイス
この二つを意識することはとても大事なことと思います。
そこで、ICTキッズのような比較サイトにお問い合わせすることです。
ICTキッズにはICTシステムのコンシェルジュがおりますので、問い合わせいただき要望をお聞かせいただければ、おすすめのシステムを紹介したり、補助金活用のアドバイスをしてくれる会社を紹介します。
知り合いから聞いたシステムとICTキッズから紹介された会社から詳しい内容を聞いて選ぶのはいいことだと思います。
幼稚園向けICTシステム例
では、具体的にどのような幼稚園向けのICTシステムがあるのか3つほどご紹介します。
バスキャッチ
なんといっても園バス運行状況が使いやすいこと。
専用ソフトで路線作成をサポート。GPS車載器がバス停との間隔を計算して自動でバス位置情報をお知らせします。
●園バス運行状況
●欠席・遅刻・バス不要連絡管理
●お知らせメール配信
●園児管理・職員管理
●預かり保育管理・保育料管理
●名簿・要録・保育計画印刷
Codmon(コドモン)
事務作業をほぼ全てコドモンで一元化することができます。一元管理することで、自動化できる部分もでき、事務作業の負担を軽減することが可能です。
●指導案・日誌作成
●発達記録
●健康チェック
●ヒヤリハット
●園児台帳
●緊急連絡
●連絡帳
●欠席・延長連絡
キッズダイヤリー
キッズダイヤリーは、管理者・先生・保護者といった三者が必要な機能を1つにまとめたICTシステムです。グッドデザイン賞などに選ばれたこともある「キッズダイヤリー」は、直感的な操作性により誰でも手軽に利用できるほか、園側で使いたい機能を選択できるカスタマイズ性も人気です。
●連絡帳一括作成
●遅刻・休み連絡
●請求関連自動集計・発行
●参加項目自動集計
●発達管理
●献立アレルギー共有
●バスGPS運行・遅延通知
●災害時緊急お知らせ
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導入園の声
実際にシステムを導入されたお客様の声はと言いますと
・提示をしていた手紙も、送信にすることで、見逃したということがなくなった。
(一括配信機能)
・情報伝達が以前よりできるようになった
(一括配信機能)
・発疹などが出た際のトラブルも、写真で様子を伝えることができて良いです。
(個別連絡機能)
・保護者に通知されるため、きちんと見てくれているのが分かります。
(既読機能)
・字が綺麗でないことを気にせず済み、誤字脱字も少なくなりました。
(連絡帳)
・連絡ノートの持ち帰り忘れがなくなり、また、レターポケットに入れる手間がなくなって良いです。
(連絡帳)
まとめ
世の中にはまだまだICT化に後ろ向きな幼稚園の関係者もいますが、このような補助金のおかげでICT化が進んでいるのは間違いなく、税金の使われ方としては非常に有意義なものと考えます。
ICTキッズでは、皆さんの相談をお伺いしておすすめ候補をご案内しております。
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