保育士を採用するときチェックしておきたい3つのポイント

人手不足が著しい保育園は、猫の手も借りたいという状況なのではないでしょうか。しかし人手不足とはいえ、誰彼かまわずに保育士を採用できるというわけではありません。履歴書や面接のみで就職希望者のすべてを把握することは難しいですが、チェックポイントを絞れば、効率よく採用活動ができることでしょう。今回は、保育士に向いている人の特徴や園とマッチする保育士像について見ていきたいと思います。

保育士に向いている人の特徴

保育士になりたいと思うきっかけに「子どもが好きだから」という理由を挙げる人も多いと思います。子どもが好きという気持ちは大切ですが、保育士はプロとして子どもと接するため、コミュニケーション能力や健康、精神力の強さ、責任感なども必要です。

コミュニケーション能力がある

保育士の仕事は子どもと遊んだり、身の回りの世話をすることだけではありません。子どもの興味や関心を引き出し、心身の成長を支援する役割を担います。子どもと信頼関係を築くためには、子どもの話を聞き、共感し、一緒にいる時間を楽しむスキルが大事です。

また、保護者やほかの保育士と円滑にコミュニケーションできるかも重要です。相手の気持ちを汲み取り、子どものことをしっかり伝えられる能力が求められます。

体力がある

保育士の重要な仕事の1つに、元気な子どもと一緒に遊ぶことがあります。外で走り回ったり、抱っこしたりなど、体全身を使うことがとても多いので体力が必要です。

さらに、メンタルの強さも不可欠です。保育園は女性が多い職場ですし、保護者からクレームを受ける可能性もあります。どんな職場でも人間関係の悩みはつきものですが、悩みがあってもすぐに気持ちが切り替えられる性格の人の方が保育士に向いていると言えます。

責任感がある

保育は子どもの命を預かる、責任の重い仕事です。子どもに怪我をさせたり、事故に遭わせたりしないよう、危機管理能力が必要です。また子どもの人格形成に重要な時期に保育士として関わるため、「子どものお手本となる」というプロ意識を持つ人が求められます。

職場環境に合うかどうか

毎日一緒に働く人を選ぶ以上、チームで働ける協調性があるかどうか、臨機応変に対応できる人なのかどうかを見極めることが大事です。「わたしはこういうやり方じゃないと保育士として働けません」「わたしの保育に関する考え方は曲げません」というタイプだと、周りとうまくやっていけず、短期間で退職してしまったり、職場内の雰囲気が悪くなったりする可能性があります。

新人保育士の場合には、在籍していた学校での様子(サークルや社会活動での役割)や、問題が起こったときの対処の方法などを聞くと良いでしょう。中途採用の保育士の場合は退職理由や前職での経験を質問し、柔軟性と問題解決能力があるか確認してみるのをオススメします。

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チェックしたい項目のおさらい

長く働いてもらい、質のよい保育を提供するためには良い人材を獲得したいですよね。選考時のチェックポイントをまとめてみましょう。

コミュニケーション能力

子どもだけでなく、大人ともコミュニケーションがとれるかをチェックしましょう。挨拶や表情、電話の応対の仕方、受け答えなどを面接や見学時に確認してみてください。

体力とメンタル

病気の有無をチェックし、スポーツ歴について聞いたり、「体力には自信がありますか?」など質問してみたりすると良いでしょう。また精神面では、今までの人間関係に対する質問や、ストレスへの対処の仕方などを聞いてみるのも良いと思います。

責任感

保育士になった動機や仕事への熱意、志望動機などを聞けば、責任感や情熱を知ることができます。

誠実性

社会人として基本的なことをできるかどうかを確認することは大切です。面接のときに時間通り来れるか、遅れる場合は連絡をすることができるかなど、誠実性があるかどうかをチェックしておきましょう。

スキル

即戦力を求めている場合、中途採用の保育士の面接ではスキルを把握するとよいでしょう。前職では何歳児の保育を担当していたか、どんな保育をしていたかを聞いてみるとよいと思います。

まとめ

今回は、求められる保育士像と面接や見学時に見ておきたいことをご紹介しました。実際の仕事への取り組み方やパーソナリティー、スキルなどは実際に働いてもらわないとわかりませんが、チェック項目を明確化し、採用担当者同士に共有しておくことで採用活動がスムーズになります。一緒に気持ち良く働けるを人材獲得の参考にしてみてくださいね。

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