【福岡市の保育園】平成30年4月入園の2次申込みは2/6、3次は3/2まで

現在、福岡市では、平成30年4月から保育園への入園を希望する方の選考がスタートしています。1次選考の結果は平成30年1月26日(金)に発送される予定です。1次選考後に利用枠に空きがある場合には2次選考、3次選考が実施されます。

保育施設の利用申し込みについては詳しい案内の冊子が配布されていますが、熟読しないとわかりにくい部分も多いです。今回は2次選考以降の流れについてまとめてみます。

福岡市の保育

福岡市では、市内に居住し、就労などを理由に家庭で保育ができない保護者に代わって、生後3か月を経過した日の翌日~小学校就学前までの保育を行っています。保育所や認定こども園、地域型保育事業など、施設の形態はさまざまです。日中8時間の保育が基本ですが、延長保育や休日保育、障がい児保育などの事業も行っています。

政令都市の中で全国1位の人口増加率を誇る福岡市において、2017年4月現在の待機児童数は89人と発表されています。その一方で統計には現れない、いわゆる“隠れ待機児童数”は1,723人とも言われており、今後も入所申込数は増えると予想されています。

福岡市の高島市長は2017年6月、待機児童対策として新たに保育児500人分の受け皿を整備する方針を明らかにしており、今後の定員拡充が待たれている状態です。

福岡市で保育サービスを利用するには

福岡市で保育園等を利用するためには、保育の必要性に応じた「支給認定」を受ける必要があります。支給認定は申請に基づき、福岡市から「支給認定証」が公布されます。その際、市が利用調整(選考)を行うため、保育の支給認定の申請と同時に、希望する保育施設等への利用申込みが必要です。

<参照>
平成30年度福岡市保育施設等利用のご案内

平成30年4月からの入園申込み

平成30年4月1日から保育施設を利用したい方の申込み1次受付は、平成29年12月6日(平成29年12月生まれのお子さんは平成30年1月5日)に締め切られており、現在選考中です。

1次選考の結果は平成30年1月26日に発送される予定となっています。決定者には「支給認定証」および「利用調整結果通知書(決定)」が送付され、決定とならなかった方には「利用調整結果通知書(保留)」が送付されます。

1次選考で入園が内定した場合は決定した保育施設等に連絡し、各施設での利用説明を受けなければなりません。また利用開始は平成30年4月2日からとなります。

入園が決まらなかった場合

1次選考後に利用枠に空きがある場合には2次選考、2次選考後に利用枠に空きがある場合には3次選考が実施されます。いずれも1次選考に申込んだ方が対象です。2次選考以降、利用を希望する施設を変えたい場合には、変更届の提出が必要です。

2次選考

2次選考は、1次選考の申込みが間に合わなかった方でも申込むことができます。1次選考で入園が決まらなかった方は自動的に選考対象となるため、特に手続きは不要です。ただし、利用を希望する施設を変更したい場合には、第1希望の保育施設等が所在する区の子育て支援課宛に「希望保育施設等変更届」の提出が必要です。提出期限は平成30年2月6日までです。

2次選考の結果は平成30年2月23日に、1次選考と同様の書類が発送されます。入園が決定した場合は、1次選考の決定者と同じように入園予定の保育施設等へ連絡して利用説明を受けます。

3次選考

2次選考後に利用枠に空きがある場合には3次選考が実施されます。2次申込み同様、希望する保育施設の変更をしないのであれば手続きは不要です。3次選考に際して変更届を提出する場合は、第1希望の保育施設等が所在する区の子育て支援課宛に平成30年3月2日までに提出しなければなりません。

3次選考の結果は随時発送されます。3次選考で決定とならなかった場合には結果通知書とともに支給認定証が送付されます。利用申し込みは支給認定の範囲内に限り平成30年度末まで有効です。4月以降に実施される年度途中の入所基準日ごとに選考対象となります。

年度途中(平成30年4月11日以降)の利用申込み

年度途中からの利用を申し込む場合には、4月入園希望時と同様、事前に利用を希望する保育施設をお子さんと一緒に見学して面談を行い、重要事項の説明を受けなければなりません。申込み手続きは、利用を希望する日の1か月前までに、第1希望の保育施設等がある区の子育て支援課に行います。

1か月前が土日・祝日の場合は、その前の日の平日が提出期限となります。例えば平成30年7月2日(月)からの利用を希望する場合、提出期限は平成30年6月1日(金)です。提出期限は月によって異なるため、子育て支援課に問い合わせた方が良いでしょう。

申込みを行うと、利用希望日の約2週間前に選考結果が郵送されます。利用が決定した場合は利用説明を受ける必要があるため、決定した保育施設等への連絡をしてください。

利用が保留になった場合、平成30年度末まで利用申込みが有効となり、入所基準日ごとに毎回選考対象となります。利用希望日以降に入園が決まった場合には、改めて決定の通知が送られます。

福岡市の待機児童支援事業

認可保育施設等に申込んだけれど利用することができず、やむなく認可外保育所を利用している児童の保護者に対して、福岡市では施設利用料の一部を補助する制度を設けています。認可保育施設等の利用申込みをした区の子育て支援課で手続きが可能です。

対象者の条件を満たすと認められると、認可外保育施設利用料の範囲内で、世帯の所得階層に応じて月額5,000円~25,000円の補助金が交付されます。年度が変わるたびに申請が必要ですが、やむなく認可外保育所に預けることになった場合には、こういった制度を利用すると良いでしょう。

まとめ

福岡市各区の子育て支援課では、福岡市保育コンシェルジュとして、専門の相談員による相談を受け付けています。それぞれのニーズに合った保育サービス等について情報を提供し,選択肢を提案してもらえるので、何か困ったことがあった時にはこういったサービスを利用してみるのも一案だと思います。

また福岡市は、子育て全般に関する情報をまとめた「ふくおか子ども情報」というホームページも開設しています。ここでは小さいお子さんから高校生を持つ保護者の皆さんに役立つ情報がまとめられています。是非活用してみてください。

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