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世界的に有名なフィンランドの保育・幼児教育とは

世界的に有名なフィンランドの保育・幼児教育とは

日本でも大きな課題の一つとなっている「保育事業」、それは世界中どこの国でも抱えている問題でもあります。
各国でさまざまな保育・幼児教育が行われる中、世界的に素晴らしいと言われているのが、フィンランドにおける幼児教育です。自由に過ごしながらも、自身の意見や考えを伝えられるようになるフィンランドの幼児教育とは、どういったものなのでしょうか。
ここではいくつかの文献をもとに、フィンランドの保育、そして幼児教育について解説していきます。

日本の保育・幼児教育

日本では「待機児童」や「保育士不足」など、保育に関するさまざまな問題を抱えています。こうした理由もあり、現在、日本における保育や幼児教育は、以下のような状況となっています。

英才教育の需要が増加

近年、「優秀な子に育てたい」という学歴社会が生み出した親のニーズに応えようと、英才教育を行う保育園が増加しています。保育園では子どもの「保育」を行うことが主体だったため、幼稚園のように教育を行うことが少なかったのですが、今では英語をはじめさまざまな教育カリキュラムを行う園も増えています。
中には、幼児が暗算を瞬時にする姿、バック転をする姿などが話題になり、スーパーキッズなどと話題になることで、それが正しい育て方だと思い込んでしまうことも多いように見られます。
まずは何が正しいのか、どのような保育・教育方法が子どもにとって良い影響をもたらすのかを理解する必要があるのではないでしょうか。

日本は保育の提供が不十分

共働き家庭が増えている中、小さいときから保育園に預けられることが増えているため、保育園や幼稚園での保育が需要となっています。そのため保育士不足の解消や、保育園の待機児童を少しでも減らせるよう、保育園などの環境整備を整えることが急務です。
より良い保育を提供するためにも、子どもたちにとって魅力的な保育のあり方などを、日々考えていく必要があります。

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「自由保育」とは何?

数ある保育方法の中で、世界中から賞賛されているフィンランドの保育方法に「自由保育」というものがあります。
「自由保育」は、保育士や職員がさまざまな環境を用意し、その中から子どもたち自ら考え、選んで遊ぶように進める保育方法です。一見、子どもたちを好きにさせるというと「放任主義」とおもわれがちですが、保育士側がある程度の枠組みを提示し、その中で子どもが自由に主体的な活動ができるような環境を作ることで「自由保育」が成り立っています。

子どもたちは、遊びから何かを学ぶにしても、保育者の援助が必要です。そのため保育者は、常に子どもが楽しく遊べるようにするためにどうすればいいか、環境構成やその場に応じた援助を考えていくことが大切です。

子どもがいけないことをした場合に、頭ごなしに叱るのではなく、「“なぜ”○○するのか」「“なぜ”○○してはいけないのか」をしっかりと言葉にして伝えることで、子どもは注意された理由を少しでも理解することができます。子ども間でトラブルが起きた際には、子どもの気持ちを受け止め、理解した上での援助を考えること、子どもたち同士でどのように解決していけばいいのか、自主的に行動させることで人間関係を理解していくことができるはずです。

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フィンランド保育の特徴

一方で、世界的に評価の高いフィンランドでは、どのような考え方で保育が行われているのでしょうか。

「国民のロウソク」である保育者

フィンランドでは、古くから学校の先生のことを『国民のロウソク』と尊敬の意を込めて呼ぶそうです。教師は、暗闇の中に明かりを照らす人、人々を導く存在として、この国ではあこがれの職業であるといいます。

正しい知識やモラルをもって、子どもたちと向かい合っていくという保育の基本姿勢が、この国のなかでいかに大きな意味をもつかが、この言葉からも伺い知れます。それは保育園でも同様で、フィンランドの保育園に共通して見られたものは、保育者の落ち着いたふるまいと、それに対する子どもたちの静けさです。先生の呼びかけにも耳を貸さずに騒ぐこともある、日本の保育園の様子とは大きな違いがあります。

考えられた生活デザインの保育室

フィンランドの特徴は、保育環境にも見られます。園に入り、ホールから階段を上るとおままごと道具のある屋根裏スペースが現れ、絵本ルームには大人サイズのソファーが鎮座する…など、子どもたちがウキウキするような保育環境が整えられています。さらに保育室の光や音をコントロールする配慮も見られます。

北欧では、保育室の「音」についての学術研究がさかんに行われており、光と音をコントロールするということの意義は、子どもたちへの刺激をコントロールするということだそうです。たとえば、活動のスペースでは手元をスポットで照らし出すことによって集中力を引き出し、休息のスペースでは高窓によって光量を加減するというような工夫です。情報が溢れる社会において、保育の中で何を際立たせ、何を伝えていきたいのか。わかりやすさが子どもたちに「安心感」を与え、次のステップを見通す力を育んでいきます。

意見には理由を求める保育

フィンランドの子どもたちは遊びの中で、「時間」「空間」「人間」を自分自身で主体的にコントロールしています。保育園での生活を見ると、子どもたちは自由であり、遊びのリズムもスペースも、友達や保育者とのかかわりも自分自身で選択するのです。

ここでの「自由」は、なんでもありというものではなく、なにか起きれば保育者が登場し、起こったことに対する「意見」と「理由」が求められます。子どもたちがどんな意見を言うのも自由ですが、それには必ず理由が求められます。

就学前の段階から、自分の意思を表明することを大切にして、年齢に応じて理由づけをトレーニングしていくフィンランドの保育。保育者の役割は、1日の流れをつくるだけでなく「いま・ここ」という瞬間に「どうしてそう思ったの?」「どうしてそう感じたの?」と投げかけ、子どもたちの主体的な気づきを促していく教育的な配慮が中心となります。時間をかければきっとできるという安心感と繰り返しが、子どもたちの落ち着きと集中力を引き出しています。

安心と平等という二つの概念

世界的に注目されているフィンランドの優れた教育システムを支えているのは、点数や偏差値を上げるための方法論ではなく、この国の人々が大切にしてきた「安心」と「平等」という二つの概念によるものだと思います。
正しい知識やモラルを持って、子どもたちと向かい合っていくという保育の基本姿勢が、子どもたちを「いきいき」した状態へと導いていくのではないでしょうか。

フィンランドの保育施設やサービス

日本の保育園や幼稚園のように、フィンランドの保育施設には、どういったものがあるのでしょうか。主な施設についてご紹介します。

幼稚園

フィンランドの幼稚園も、日本の幼稚園や保育園の場合のように、あらかじめ固定された一定の場所に、一定の資格を持った保育者がいて、そこで幼い子どもたちの保育に当たるものです。ただしフィンランドの場合は、昔から子どもへの「教育」と「ケア」とを分ける考えはないため、現在も「教育」と「ケア」を一緒に提供する場として、幼稚園のような施設があります。
そのため日本と違い、フィンランドでは「幼稚園」と呼ばれる施設のほとんどが全日制です。保育所的な経験を得させながら、教育も行う、いわば保育園と幼稚園が合体したような園になっています。

ファミリー・デイケア

「ファミリー・デイケア」は、チャイルドマインダーと呼ばれる女性が、自分の子どもを含めても4人以内の子どもを、自宅に集めて保育する形のものを言います。「子どもの面倒を見る人」という意味を持つチャイルドマインダーになる人は、自治体で認可された人でなくてはなりません。フィンランドでは、チャイルドマインダーのほとんどが自治体によって雇用され、自治体から給与が支給されています。

プレイ・アクティヴィティー

就学前児童で幼稚園に通っていない子どもを対象に、運動場を使って子どもたちに教育的な刺激や補助的な活動を提供しています。これを「プレイ・アクティヴィティー」と呼びます。そこには、さまざまな遊び活動を提供できるよう、専門的な訓練を受けた人が指導者として位置づけられています。

このようなプレイ・アクティヴィティーは、ガイデッド・アクティヴィティーと呼ばれることもあります。またプレイ・アクティヴィティーに近い目的をもって発達したものには、幼稚園などに通っていない子どもが自由に訪れることのできる、オープン・デイホームや、オープン・チャイルドケア・センターがあります。

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フィンランドでの幼稚園の特徴

フィンランドの保育施設の中でも、最も一般的である「幼稚園」。日本の保育園と幼稚園が合体したようなこの施設は、どういった特徴があるのでしょうか。

フィンランドにおける幼稚園の目的

フィンランドの幼稚園は、「教育」と「ケア」の両方を意識して保育が提供されてきました。教育とケアとの一体的な提供という形は、その後もフィンランドの保育の特徴として受け継がれています。

現在の幼稚園の一般的な目的は、子ども全体を養育し、子ども一人ひとりの人格を発達させる支援をすることです。もちろん義務教育をひかえた6歳児に対しては、ふさわしい内容の就学前教育を提供するという役割をもっています。フィンランドの幼稚園は、すべての市民が利用できる一般的なサービスシステムの一部であり、その目的は、就学前のこの時期の成長に合った教育とケアとを統合的に提供することとなっています。

幼稚園での保育時間について

フィンランドの幼稚園は、一般的に親の就労時間によって、開園時間・閉園時間がまちまちです。幼稚園によっては、早朝の5時半から開園するものや、午後7時には閉園してしまうものもあります。
ただし1人の子どもが、1日の幼稚園在園時間は、10時間を超えてはならないことになっているため、交代制などで働いている親たちのために、24時間開園している幼稚園も存在しています。

参考文献

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まとめ

世界的に注目されている、フィンランドの保育についてご紹介してきました。そもそも文化的な考えが違う部分はありますが、保育・幼児教育に関しては、日本とは根本的に考え方が大きく違う印象を受けました。
家庭環境や、社会情勢に合わせて保育環境を整えているフィンランドに対し、日本はまだまだ社会の変化に対応しきれていない部分があると思います。高度な専門職として保育士の社会的地位も高いフィンランドのように、日本でも保育園で働く保育士のあり方、保育園運営の考え方を見つめなおしていく必要があるかもしれませんね。

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