【対談】てぃ先生×元気キッズ③ 保育ICTシステムの使い方

離職率1%を実現している保育園「元気キッズ」では、保育士の採用から入社後の研修までをきめ細かくフォローしながら、職員全員が力を合わせて保育に取り組んでいます。また書類作成のような業務は分担し、施設長も子どもと触れ合う時間を作れる環境が整えられています。(くわしくはこちら

厚生労働省は人手不足の解消法のひとつとして、保育ICTシステムの導入を推奨しています。書類に追われがちな保育士が多い中、元気キッズではどのように対応しているのでしょうか?代表の中村敏也さんにお話をうかがいました。

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元気キッズでは保育ICTを導入済

出典:キッズリーホームページ

吹野:ICTキッズとしてお伺いしたいんですけど、今、保育ICTシステムは導入されていますか?

中村代表:リクルートのキッズリーを導入しています。有料版です。登降園管理やメールの一斉配信を使っています。iPadでお便りも送信できるんですけど、それは手書きにしています。みんなパソコンを嫌がるんですよね。

吹野:パソコンに対する苦手意識は強いですか?

中村代表:なんかね、手書きの方が温かみがあるって言うんです、みんな。僕は否定派なんですけど。実は僕、児発(児童発達支援事業所)ではお便りをやめたんですよ。代わりに1週間のレポートにしました。そもそも児発って2時半に終わっちゃうから、保育中には大したことが書けないので、1週間分のレポートにしたんです。そうしたらお母さんたちの評判がめちゃめちゃ良くて。

てぃ先生:そうなんですね。ちなみに保育園の連絡ノートはいつ書いていますか?

中村代表:お昼寝の時間です。

保護者が連絡帳に求めること

てぃ先生:やっぱりそうですよね。お昼寝中に書いてるってことは、12時ぐらいまでの出来事しか書けないですよね。

中村代表そうなんです。

てぃ先生だからパパやママが我が子の1日の様子だと思って読んでいるのって、実は午前中のたった3時間の事だけなんですよね。手書きの場合、お迎えに来るパパやママに現物を渡さなきゃならないから、お昼寝時間に書くしかないわけであって。

中村代表たまにね、未来日記を書く人も出てきちゃうんですよね。

てぃ先生:それならスマホなりパソコンなりシステムにして、「うちの園は20時〜21時に保育士たちが書いたものを一斉に配信します」と伝えて、例えば19時上がりの先生だったら、18時半にお部屋を出て30分で入力すれば、お昼寝の時間に書くことはなくなりますよね?

中村代表まったくその通りです。理にかなってる。

てぃ先生:ですよね。手書きは確かに温かみがあるかもしれないけど、午前中の事しか書いていないものと、手書きでなくても子どもたちの1日の様子が具体的に書いてあるもの、パパとママはどっちが嬉しいだろう?って考えたら、絶対に後者だと思うんです。別にパパママたちは手書きの温かみを感じたくて連絡帳を見るわけじゃないですよね。目的をはき違えちゃうと、そうなっちゃうのかなあって。

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システムに対するアレルギーの解消は課題

中村代表非常にデリケートな問題なんですけど、システムに対するアレルギーが強いんですよね。例えば今はうちも打刻システムに変えているんですけど、これもアレルギーだったんですよ。僕らはこんなに「新しいことをみんなでやろうよ!」って言ってる園のくせに(笑)。すっごい大変です。児発の方がまだ組織が新しいから、ぐいぐい新しいことができちゃう。連絡も簡単にできるし。

てぃ先生うちの園でも連絡用にLINEのグループを作ったことがあるんですけど、やっぱりアナログがいいって言う人がいて、なかなか大変だったんです。中村さんはどうやってみんなのマインドを変えたんですか?

中村代表:これは会議で決まったから、それは事実だからやろうねって、ずっと言います。会議で決まったことは今日からやるんだからねって。もちろん議事録にも残っているんですけど、とにかく言い続けることかな。

吹野:ちなみに、キッズリーは導入してからどれくらいで使えるようになりましたか?

中村代表:2か月かかりましたね。リクルートの方に何回か来ていただき、2か月経って初めて稼働しました(笑)。このとき、現場の保育士へのIT講習は本当に必要だと感じました。実はKIDSNAコネクトも入れているんですけど、「こんな状態では使えない」と伝えたら、担当の方が講習会を開いてくれたんです。直接話を聞くことで、「あ、そういうことだったのか」と納得したみたいで、少しアレルギーを取ることができました。

吹野:やっぱり講習会は必要なんですね。

中村代表1回じゃダメなんですよね。何回かしないと。年齢が上の先生たちは特に。

てぃ先生慣れるまで1週間ぐらい張り付いてもらえたら嬉しいですよね。

中村代表みんなLINEはできるのに、何でこれができないのか不思議ですが(笑)。でも講習会って形がいいですね。みんなでワイワイ、ガヤガヤやって。「何月何日に講習会やります。どこどこに集まってください!」って指示して、パットを持って来ればできるんで、それだけでもみんな救われますね。

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まとめ

保育士の皆さんが口々におっしゃる「手書きや手づくりのぬくもりを大切にしたい」という想いは、とても尊いものです。しかし、そのぬくもりのために保育士の皆さんが疲弊してしまうようでは、本末転倒ではないでしょうか。

ICTキッズは、保育ICTシステムを皆さんにご紹介することで、気持ちに余裕が持てる保育の実現をお手伝いしたいと考えています。園の課題を解決に導く保育システムの選定は、是非ICTキッズのコンシェルジュにお任せください。

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