幼児期の塗り絵で自己肯定感アップ! 保育士が意識したい塗り絵の活用法

子どもの定番の遊びのひとつ、塗り絵。最近は大人の間でも人気がありますね。塗り絵は子どもの成長に良い効果が期待できるので、積極的に取り入れたいものです。

ただし、塗り絵を子どもたちの成長に役立てるためには、作品に対する大人の態度が重要になってきます。保護者と協力しながら、子どもたちの創造性を高めましょう。

塗り絵とは

描かれた輪郭に合わせて色を塗っていく塗り絵は、幼児向けのスタンダードな遊びとして親しまれています。近年は塗り絵による認知症予防やストレス解消などの効果が知られるようになり、大人向けの塗り絵も人気が高まっています。

塗り絵では、どんな絵が描かれているのかを把握したり、どこにどの色を塗るか計画を立てたりする必要があります。さまざまな脳の機能を必要とするため、塗り絵をすることによって脳全体が活性化することが分かっています。

子どもに与える塗り絵の効果

運筆能力のトレーニング

色鉛筆やクレヨンで上手に色を塗るためには、指先のコントロール能力が必要です。まだ手先がうまく動かせない幼児期の子どもにとって、塗り絵は良いトレーニングになります。塗り絵によって運筆能力が高まり、絵をかいたり文字を書いたりする力をはぐくみます。

カラーセラピー効果

塗り絵には心を落ち着かせる効果があるとされており、カラーセラピーの効果が期待できます。例えば赤やオレンジなどの暖色は脳や体を活発にする作用があり、青や緑といった感触には情緒を安定させる作用があります。

精神の安定

きれいに色を塗るためには集中力が必要です。指先を丁寧に動かすときには交感神経が優位になり、どの色を塗ろうか考えるときには副交感神経が優位になります。対をなす自律神経が交互に優位性を高めることでバランスが整い、気持ちを落ち着かせる効果が期待できます。

色彩感覚の発達

色彩感覚は後天的に得られることが確認されています。特に乳幼児期にたくさんの色に接することで、色に対する感度が高まるようです。赤ちゃんが最初に認識するのは赤や青といった原色のため、乳幼児向けのおもちゃに原色が多く使われています。塗り絵を通じて、使う色を選択したり塗る場所を決めることが色彩感覚の発達につながります。

<参考>
ベネッセ教育情報サイト:幼児期に「塗り絵」を通して育つ意外な力とは?
ならいごとキッズ:3歳までにたくさんの『色』に触れよう!子供の色彩感覚の伸ばし方

塗り絵など保育の時間を充実させたいけれど、日々の事務作業の時間も確保したいため結果として残業や持ち帰りで仕事をしている保育士が多いようです。日々の業務を効率化したい、もっと保育にかける時間を確保したい、印刷や配布の負担を無くしたい、と思いませんか?1つでも当てはまるなら、保育ICTシステム導入を検討しましょう!

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塗り絵のおすすめサイト

ぬりえランド

個人が運営する無料プリントのサイトです。植物や食べ物、昆虫などの基本の塗り絵に加えて、シーズン別やイベントをテーマにした塗り絵素材が印刷できます。塗り絵素材を切り抜いてさかな釣りゲームを作ったり、平仮名の塗り絵で文字を学んだり、工夫次第でさまざまな活用の仕方が考えられます。

ぬりえワールド

無料の塗り絵が印刷できるぬりえワールドは、週3回のペースで新作が登場します。幼児向けのシンプルな塗り絵や大人も楽しめそうなマンダラなど、種類が豊富です。作品投稿ページもあり、子どもたちの作品を閲覧することもできます。

ちびむすドリル

幼児向けの学習素材を提供しているちびむすドリルでは、数字や干支、言葉の意味などが学べる塗り絵が公開されています。細部にまでこだわって描かれているものも多く、クオリティの高い塗り絵がゲットできます。

気を付けたい子どもとの接し方

日本の伝統的な教育はできないことや悪いことを指摘して矯正することに重きが置かれがちです。褒められたり認められたりする経験が少ないため、海外に比べると日本人は自己肯定感が乏しいと言われます。

塗り絵は1枚1枚仕上げていくことで積み重ねを見た目に表すことができる遊びです。さらに先生や保護者から塗り絵を褒めてもらえれば、自分が受け入れられていることを実感できるようになるでしょう。子どもたちの自己肯定感を伸ばす活動として塗り絵を活用してください。

子どもの年齢や能力に合わせて課題を選ぶ

塗り絵を始める年代は1歳~2歳ぐらいが多いようです。この時期はまだ指先のコントロールが難しいため、線からはみ出してしまったり、均一に塗るのは困難です。最初は1色で塗りたくる子どもが多いですが、徐々に色の使い分けができるようになっていきます。

4~5歳くらいになってくると、少しずつ細かい作業もできるようになります。年齢に合わせて塗り絵のレベルを変えていくことで、少しずつ子どもたちの能力を伸ばすとともに、好きな色を好きなように使ってのびのびと塗り絵ができるように環境を整えましょう。

その際、時間内に塗り絵が終われるような課題を選ぶことも重要です。その日のうちにやりきる達成感を演出することで、子どもたちが得られる満足感を高められます。

成長に合わせた課題選びには、保護者とのコミュニケーションもとても重要になります。しかし、アナログな方法でのやり取りを行っている園ではコミュニケーションにかかる負担が増える傾向にあります。一方で保育ICTシステムを導入している園では連絡帳はもちろん、園だよりもシステムで共有や配布を行えるため、保育士だけではなく保護者の満足度も高まり結果としてより良いコミュニケーションが取れている園が多いようです。

合わせて読みたい

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保護者に気をつけてほしいこと

子どもには一人ひとりに個性があり、感性も異なります。色の選び方にもそれぞれの考えがあってのことです。例えば大人が空の色と言って思い浮かべるのは青ですが、子どもは夕焼け空の美しさを表現したくて赤く塗るかもしれません。

せっかく保育士が子どもの作品を褒めても、保護者が固定観念にとらわれていて、空を赤く塗ったことを非難するようなことがあれば、子どもの自由な発想力を伸ばすことができなくなってしまいます。保護者にも子どもの発達について説明し、作品を誰かと比べたりせず、作品の良さを見つけて褒めてあげてもらってください。

<参考>
アトリエ遊:描ける子の心を育てる”10のやってはいけない”

保護者に気をつけて欲しいことを保育士から伝えるには工夫が必要になります。ちょっとした表現からクレームにつながらないよう日頃からコミュニケーションを密に取ることも有効でしょう。

また、連絡帳システムを活用するのもおすすめです。なぜなら、連絡帳システムは簡単にやり取りができるものが多い上、写真やスタンプなどを活用することで言葉ではなかなか伝わりにくい内容も簡単にやり取りができるメリットがあるためです。

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まとめ

子どものころに親から否定的な言葉をかけられたり、親に気に入られるために我慢を強いられたりした人は、心に深い傷を負っていることがあります。インナーチャイルド(傷ついた子どもの心)を抱えて生きづらさを感じている人も少なくないようです。

特に感受性の高い幼児期に自己肯定感をはぐくむことは、その後の人生の宝物になることでしょう。子どもたちが自信をもって自分の道を歩む土台作りができる保育士の仕事。高い誇りと信念を持って取り組みたいものですね。

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