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主任保育士が抱える悩みや重い責任。キャリアパス制度で待遇改善!

主任保育士が抱える悩みや重い責任。キャリアパス制度で待遇改善!

保育施設の運営において、その構造を改革する動きが少しずつ活発になってきています。事務作業を効率化するためのICT導入や、キャリアパス制度はその一例です。特にキャリアパス制度は保育士の処遇改善のために設けられており、早急に多くの園で取り入れていただきたい制度です。

日本保育協会がまとめた主任保育士に関するレポート

出典:日本保育協会ホームページ

日本保育協会とは

日本保育協会は、民間保育園の発展と充実を目指して設立された社会福祉法人です。保育に関する専門書の発行や園長・保育士などを対象とした研修会を開催するほか、保育に関する各種調査研究を行っています。

ホームページでは毎年さまざまな調査研究の報告書が掲載されています。保育の現場が直面する課題や、その解決法を指南する内容になっており、何か行き詰まりを感じたときに役立ちそうな情報がまとめられています。

日本保育協会の研究

2000年代以降、核家族化や共働き世帯の増加によって保護者の多様なニーズに応じた保育サービスの必要性が高まり、平成18年には保育園と幼稚園の機能が一体化した「認定こども園」制度が創設されました。

保育所では主任保育士の業務が多岐にわたり、責務が年々重くなっていることから、主任保育士の重要性に着目し、平成22年度には「主任保育士の実態とあり方に関する調査研究報告書」が発表されています。

主任保育士の役割

2003年度(平成15年度)の国家予算から、一定の要件を満たす認可保育所には専任の主任保育士を置ける予算が組まれ、多くの認可保育所で1名ずつ専任の主任保育士が配置されるようになりました。

この報告書の中で、主任保育士は「施設長のサポートを行うとともに、保育士間の業務調整や、新人保育士や、その他の保育士に対してさまざまな指導を行う、保育士たちのリーダー的存在」と定義されています。副園長的なポジションであることから、保育指針の具体的な内容を理解し、職員を指導育成することが求められています。

主任保育士の実態

この報告書の作成にあたり、協会は全国の保育所の主任保育士に対してアンケート調査を行って結果を公表しています。報告書によると、主任保育士の年齢は40代~50代に集中しています。

主任保育士になるまでの保育士経験年数の調査では、主任保育士になるまでに20~29年かかっている人の割合が最も多く、保育士としてのキャリアや自信がなかなか醸成しにくい環境であることがわかります。ちなみに主任保育士に自己評価を聞いた調査では「現場の仕事より主任保育士の仕事が向いている」という設問に対し、全体の52%が「あまり該当しない」と回答しています。

勤続年数に比例して増える役割

日本保育協会がまとめた「保育士のキャリアパスに関する調査研究報告書」では、保育施設の業務を項目別に分け、担当者している保育士の勤続年数の分布を表にまとめています。勤続歴が長くなるにつれて、「子どもの病気やけがの対応」や「職員間の連絡調整」「新人保育士の指導」「保護者からのクレーム対応」など、重い責任を伴う業務を担う割合が増えていくことがわかります。

ただし現在の保育施設では園長と主任保育士以外に役職はなく、特に対外的な案件では一般職が対処しきれないケースも考えられます。主任保育士に求められる業務は多岐にわたり、本来注力したい保育士のリーダーとしての役割が十分に果たせない結果になりがちです。

<参考>
日本保育協会:主任保育士の実態とあり方に関する調査研究報告書
日本保育協会:保育士のキャリアパスに関する調査研究報告書

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保育の質と保育士の離職率の関係

海外でも課題となる保育士の高い離職率

子どもに関する幅広い情報が集められているチャイルド・リサーチ・ネット(CRN)では、海外の子どもに関する論文やレポートを掲載しています。2012年に掲載された「【アメリカ】 米国における保育の質研究-保育者の離職について」では、アメリカでも保育の質や保育者の離職率の高さが課題になっていることが言及されています。

注目すべきは高い離職率の主な原因として、低賃金や不十分な福利厚生だけでなく、「管理者や同僚からの不十分なサポート」も挙げられている点です。日本でも有識者による研究の中で同様の課題が指摘されています。

<参考>
CRN:【アメリカ】 米国における保育の質研究-保育者の離職について

日本の保育研究

厚生労働省は有識者等で構成する「調査研究協力者会議」を開催し、勤続年数に合わせた研修の充実や、ミドルリーダーとしての役割を果たす保育士へのマネジメントやリーダーシップに関する研修が必要であると結論付けています。これを踏まえ、平成28年12月には「保育士のキャリアパスに係る研修体系等の構築について」を発表しています。

保育士の資質向上と処遇改善を図るキャリアパス制度

保育士の処遇改善の一環として設けられたキャリアパス制度は、園内に新たな役職を設置し、一定の条件を満たす人がその役職に就いた場合に最大4万円が月給に上乗せされるものです。保育士給与のベースアップだけでなく、キャリア形成にも寄与する制度として期待されています。

保育士向けの研修は8つの専門分野に分けられ、それぞれ15時間以上のカリキュラムが組まれています。研修を受けることで知識がアップデートされ、時代や社会のニーズに合った保育の提供が可能になることや、研修の修了証が交付されることで保育士のスキルや経験が客観的にわかるようになる点にもメリットがあります。

<参考>
厚生労働省:保育士のキャリアパスに係る研修体系等の構築に関する調査研究事業
資料:保育士等の処遇改善案

<関連記事>
保育士の処遇改善のために導入したいキャリアパス制度とは?

まとめ

待機児童問題に端を発した保育士不足。さまざまな調査によって、そこには保育現場の構造の問題や、保育士の専門性を高めるためのフォロー体制に課題があることが明らかになっています。

国や自治体は補助金や助成金による支援にとどまらず、保育士の研修を充実させることで保育の専門性を高め、子どもたちに提供する保育の質の向上を図ろうとしています。子どもたちが健やかに育つ環境を作るためにも、保育士の待遇改善を積極的に進めたいものです。

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