延長保育自動計算のおススメ保育システム3選!

保護者によっても登降園時間はまちまちです。また開園時間もまちまちで、6時からスタートしているとこもあれば7時に始まるところもあるかと思います。そして園毎に設けているコア時間を中心として、延長保育請求料金を算出するために、それぞれの園児の支給進呈区分に添って計算していることと思います。保育料の計算にかかる時間を短縮できたら、園のスタッフはどれだけ早く帰宅することができるのでしょうか?今回はおススメの延長保育自動計算システムを3つご紹介いたします。

金銭トラブルを起こさないためにしておくこと

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システムを紹介する前に、延長保育の大変さについて少し触れたいと思います。そもそも、延長保育の収益というのは、園運営に欠かせない重要な財源の1つです。しかし園児ごとに標準の保育時間が異なり、保育園に預ける時間も異なります。そうなると重要になるのは、何時何分に登園して何時何分に降園をしたのかということです。これらの時間を計算するために、タイムカード等を導入して登降園の時間をデータ化しているところもあれば、手書きの台帳をもとに算出している園もあります。

お金に関わる部分なので、一歩間違えると通常の保護者をモンスターペアレントに変えかねません。慎重な計算が必要になるため、何度も何度も時間の確認を行い、請求金額のチェックを行います。月に一度の作業かもしれませんが、紙ベースの作業では膨大な時間がかかってしまいます。でも登降園システムを使うとあっという間に作業が終了します。さらにコンピューターの自動計算等が対象ですので、計算ミスのようなヒューマンエラーも回避できます。

園-SiEN:バーコードでもICでも、タイムレコーダーでも管理可能

園ーSiENは登降園システムによって収集したデータを園児ごとに振り分け、自動的に延長保育料金を算出することができます。標準保育や短時間保育の延長保育料の設定や個人別に単価や時間帯を変更するなど、きめ細かい条件設定が可能です。

さらに独自の請求管理システムと連携させることにより、様々な延長保育だけでなくその他の請求の管理が可能になり請求漏れ等の心配もなく作業の効率化を図ることが可能です。もちろん保護者宛の請求書や領収書の発行もでき、個別の簡易明細票や日ごとの請求書を出力することもできます。

このシステムでは園児全員の登降園時間の一覧を指定のフォーマットに落とし込んだり、時間帯別在園一覧や時間帯別人数集計などの機能があり、園児の過去の在園状況や職員配置状況も把握しやすくなっています。

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CoDMON:全国の認定保育園の保育料に自動対応

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ブラウザ上で管理・設定等ができるCoDMONは登降園管理システムと連動しているので、保育料をはじめ延長保育の計算なども自動で計算してくれます。特徴的なのは都道府県を選択するだけで認定保育園の保育料が自動反映されるという点です。

また、園児台帳から通園パターンを登録し、園児ごとの登園時間設定を管理することで、標準保育料および延長保育の自動計算を可能にします。請求書・明細書・領収書をそれぞれの形式で出力でき、CSV形式などで月別の請求データ出力することができるので、会計ソフト等との連携も可能です。

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くらら:静脈認証で登園管理!口座自動引き落とし連携でらくらく、保育料管理

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ICカードでの登校園管理システムはとても便利です。しかし仮に出欠用のICカードを忘れてしまったりすると、結局は保育士のどなたかが代わりに登録する形になります。

そのような手間を取らないために、「くらら」には手のひらをかざすだけの静脈認証があります。ICカードと静脈認証の両方を使って園児の登降園管理をしますので、時間の登録漏れが減り、結果としてより正確な延長保育料を算出することができます。

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まとめ

保育園・幼稚園・こども園向けに数多くのICTシステムがリリース、ローンチされています。それらのシステムの一番の目的は保育士の業務効率化です。業務効率化により、保育士のサービス残業を減らすことで保育士の処遇改善を図ろうとしています。

ところが、多くのICTシステムを営業マンに言われるままに導入した結果、今まで以上に作業に時間がかかるようになってしまったり、保護者にシステム利用が浸透せずに今までどおりの作業をし続けてしまったり、時間やお金を無駄に費やしているという話を聞きます。導入にあたっては園のスタッフや保護者の意見なども踏まえて、慎重に検討しましょう。