育児のシェアリングエコノミー「子育てシェア」A-sMama(アズママ)とは!

こんにちはICTキッズ編集部です。最近「アキッパ」や「Airbnd」といったシェアリングサービスというビジネスがインターネットを通じて普及してきています。具体的にはアキッパとは空き地になった場所を駐車場として時間単位でシェアするものになります。またAirbndとは、空いている部屋をシェアリングできるサービスになります。最近では「私の30分売ります。」の文言で知られている「TimeTicket(タイムチケット)」などもこのシェアリングエコノミーのビジネスモデルの一つです。最近ではこのシェアリングエコノミーのビジネスモデルの一つに「子育て」を取り入れている企業があります。今回はこの「子育て」のシェアリングエコノミーの「As-Mama(アズママ)」について御紹介します。

そもそもシェアリングエコノミーとは

冒頭でも簡単に御紹介しましたが、シェアリングエコノミーとは様々なモノをシェアすることによってお互いの利益を創出するビジネスモデルになります。使われていない資産やリソース、時間などを有効活用することで新しい価値を創出するビジネスモデルとも言われています。代表的なシェアリングエコノミーのビジネスとして

このようなものがあります。そのほかにも様々な自分の時間や労働力をシェアすることで新しい価値を生み出しています。このようなビジネスモデルが成立する一つの背景として、インターネット・スマートフォンの普及によるものが大きいとされています。

子育てシェアリングエコノミー「As-Mama(アズママ)」のサービスについて

「As-Mama(アズママ)」のサービスは、近所の知り合いやママ友とスマホアプリを通じてつながり、ちょっと時間が無いときに子どもの送り迎えや、預かってもらうサービスになります。時間単価は1時間あたり500円~というサービス料金が発生するので気兼ねなく相手にお願いできるサービスです。

「As-Mama(アズママ)」の利用方法

まずは、スマホアプリケーションをダウンロードして「As-Mama(アズママ)」に登録します。下記のリンクからダウンロードすると、Facebookもしくはメールアドレスから登録が可能になりますのでまずは簡単登録を行います。Facebook承認が終わるとプロフィール登録で、アンケート以外に名前、プロフィール写真、性別、生年月日、最寄り駅、住所、電話番号を登録します。

「As-Mama(アズママ)」公式サイト

自分のプロフィール登録が済むと次は、子どもがいる方は子どものプロフィールを入力するページに移動します。子どもの名前、生年月日、就学の有無、を登録して進みます。

プロフィール登録が済むと次はLine・Facebookの友達をアプリに招待することができます。それ以外はメールにて友達を招待したり、近所に配布するようのチラシ手配フォームを申請することができます。これにより知らない人に子どもを預けたり迎えのお願いをするのではなく、知り合いだけにお願いすることが可能になります。

以上を完了するとトップ画面で下記の画面が表示されます。基本的に送迎をお願いするか、支えるかで分かれています。知らない土地などに引っ越してきた場合などでも、シェアともを見つけるなどとしてお願い先や知り合いを見つけることができます。

お願いをする場合には、送迎・託児を頼りたいというボタンをタップします。そうすると下記の画面に移行します。そこで、お願いしたい内容、子ども、日時を指定してきます。登録の際に保育園に通っている旨を登録すると選択画面の中に、送迎という選択肢が選べるようになります。

お願いする場合には、様々な条件等があったりする場合や責任についての文章も書かれているので注意事項を熟読した上でお願いを発信していきましょう。

お世話を受け入れることを近所に発信することもできます。下記の画面はそのお世話できます発信画面です。お世話できる内容や具体的な提案をしっかりと明記してきます。この際にプロフィールも一緒に表示されますので、預ける側お願いする側は安心して預けることができます。

基本的にこのアプリケーションのサービス内容は近所の子どもの送迎や託児を近所でお互いをカバーするというものになりますが、同時に近所のコミュニティー形成を促すアプリでもあります。核家族化が進み、近所との付き合いが希薄になった現代においてスマホを通すことで再び近所とのつながりを持つことができます。

サービスとして子ども・子育てを支援したいとおもう方で、子どもがいらっしゃらない方でもこのアプリは利用できます。お願いする方も、ただ見ず知らずの近所の方に会うだけでなく、預ける前に一度面談などをして預け先としてふさわしいのかを見極めることができる機能もあります。またサンプル画像の中にもありますが、メッセージのやり取りやイベントを通してのコミュニティー活動の開催もアプリを通じて行うことができるようです。

まとめ

保育園支援システムだけでなく、近所とのコミュニティー活動も「As-Mama(アズママ)」アプリなどのICTシステムで活性化しつつあります。前回の記事でも触れましたが、今後の保育のあり方は今までとはことなった方法で成り立っていくのではないでしょうか。またもともと保育園だけで保育しきれなかった部分を近所のコミュニティーでフォローしていたように、現代においてはICTシステムが昔の瓦版や公民館の役割をすることで再び近所づきあいが生まれてきているのではないでしょうか。コミュニティーから経済成長をつづけ個々になりつつあった日本の生活が、保育園の減少・保育士の不足などを通して再びコミュニティーを形成しお互い助け合っていく生活になっていくのではないでしょうか。