なぜ保育園の朝は騒がしいの?【朝さわやかに園児を迎える魔法とは?】

こんにちはICTキッズ編集部です。保育園の朝はいつから始まるのでしょうか。コアタイムが8時30分から16時30分のところが主流であるかと思いますが、早朝保育を行っているとこは朝の7時からスタートしているところもあるようです。つまり朝園児を迎える準備をしなくてはいけない園スタッフの方はそれよりも前にきていなければならないということになります。ただ朝早く来るだけであれば成れれば大丈夫なのでしょうが、そこから欠席の連絡や遅刻の連絡、もちもの確認の連絡など様々な電話が鳴りっぱなしで朝バタバタとして気が付けばコアタイムがはじまっているという状況が殆どではないでしょうか?このような朝の時間をさわやかにしてくれる魔法の杖的なシステムを御紹介いたします。

魔法の杖の正体はICTシステム

朝の時間を静かな時間にかえてくれるもの、それはずばりICTシステムに他なりません。中でもこれから紹介する2つのシステムである“出欠連絡システム”と“登降園管理システム”の2つがあることで朝の忙しい時間が静かなリラックスタイムに切り替わる段取りをする時間へとかえてくれるはずです。

保護者からの電話の音を消してくれる魔法「出欠連絡システム」

ICTキッズでも紹介しているCoDMON(コドモン)などの出欠連絡システムを利用することで、保護者からの朝出欠の電話がかからなくなります。 保護者の方は、朝の出欠状況をアプリを通じでチャットのように連絡を送ることが可能になります。その結果、電話が鳴らなくなのです。通常システムが入っていない保育園・園では、朝の保護者からの出欠連絡は、保育園・園をまるでコールセンターに変えてしまう位のときがあります。もちろん全部のコールが保護者というわけではないのですが、一つの電話を終えるとまた次の電話が鳴り出します。保育園につなげている電話回線事態は、コールセンターのように複数回線あるわけではないので、次の電話の方が順番待ちをしている形になります。そのため園スタッフのだれかが、電話の前にべたつきになってしまうことがあります。出欠の連絡だけで終わればいいのですが、相手があることですので保育士側から電話を簡単に切れずに話しが長くなることもあります。その結果、朝の時間がバタバタしてしまいます。まずは、この出欠連絡システムを導入することで朝のコールの音をバニッシュしてしまいましょう。

紙をもって園児の登園を確認する作業を登降園管理システムで無しにしましょう。

登降園管理システム(「登降園管理が簡単にできる保育システム【3のチェックインアウト方法】」)によって、朝お迎えの確認作業を減らしてしまいましょう。このシステムは、園児をおくりにきた保護者の方がシステムを通じて、園児の出勤状況をシステムに反映してくれるものになります。出欠連絡システムと連動して利用することで、どの園児が登園してきているのかをシステムを管理しているタブレット等を利用して簡単に把握することができます。そのおかげで、アレルギーもちの園児の食事の準備などを有無を給食室に連絡したりすることが素早くできます。また手書きの登降園管理であると、記入漏れやミスなどの恐れを考えて2重チェック、3重チェックなどをすることで朝の時間がいつのまにか過ぎてしまいます。しかしこのシステムを利用することで、他の準備に時間を割くことが可能になってきます。

気持ちをさわやかにしてくれる音楽で気持ちをリラックス

朝の時間、いつもより少しはやめに出勤しして自分の時間でゆっくりと準備されるかたもいらっしゃるのではないでしょうか。私も実は出勤時間よりも30分だけ早くきて、自分の時間をつくるようにしています。自分の時間があることで、一日の段取りや流れを決めて仕事に望む余裕が生まれるからです。朝の早い保育士の方が30分も始業前に出勤することは困難であるかと思いますが、時間だけが朝の時間をゆとりあるものにするわけではありません。音も朝の時間を彩ってくるれるリラックスさせてくれるものの一つです。

朝電話がなる心配が無いので、リラックスした音楽をかけて心を落ち着かせておきましょう。

朝、電話の音がなくなるだけでも一つ朝の喧騒さから解放されるかと思います。しかし、逆をいうと「電話の音」が「朝の音」と認識している方もいらっしゃるかもしれません。そうなると、電話の音がなくなると不安に感じてしまうかもしれません。そこで、折角静かになった園内の雰囲気を、リラックスできる音楽で飾ってみてはいかがでしょうか。喧騒的な朝の時間がリラックスしたカフェタイムのようなさわやかな一日を迎えるような気持ちになれるはずです。

ICTキッズがおススメする朝のリラックス効果の高い音楽3選

そこで今回ICTキッズが3種類の保育園にあった朝の音楽というテーマで選んでみました。その一つ目が「ボサノバ風の音楽」です。まさに、カフェ音楽とあるように、朝カフェ気分でゆっくりと準備をして欲しいという思いから、このゆっくりとした音楽のボサノバ風音楽を選んでみました。

続いて2つ目の音楽チョイスは、「ジブリJAZZ」です。もしかすると園内で子どもに見せているかもしれないジブリの音楽をJAZZ風で聞いてみると、ちょっと大人な感じをうけるかもしれません。朝これから子どもを迎えるまでは大人の時間です。その大人な時間を感じて欲しいという気持ちからこの音楽を選ばせていただきました。

そして三つ目最後のおススメは、クラッシック音楽・モーツァルトです。気持はセレブな思いで朝を迎え手てみてはいかがでしょうか。朝の掃除の時間にモーツァルトを聞いているだけで、気分はシンデレラ?ではなく、ちょっとした貴婦人の掃除のように感じられるのではないでしょうか。

色々な曲がありますが、ちょっといつもと違う曲を聴いて気持ちをリラックスさせてください。朝の時間に気持ちのよい音楽を聴くことは、体にとても良い効果を表すそうで、Daniel J. Levitin教授の音楽の研究によると、リラックスできる音楽を聴いた際は、体液性免疫の中心であるリンパ球の一種であるB細胞から免疫グロブリンAの生成が高まることで免疫力があがり、ストレスホルモンとよばれるコルチゾールの数値も減少するというデータがでているようです。つまり音楽を聴くことで体の免疫機能、つまり自然治癒能力は高まりストレスを軽減してくれることが期待できるといわれています。なかでもモーツァルトは4,000Hz付近の高周波音が多く含まれおり、延髄から視床下部にかけてよく刺激し、リラックス効果をもたらしてくれるリラックス音楽としても有名ですので、是非朝のリラックスに活用していただければと思います。

魔法を使うための体調の管理をする魔法も忘れずに!

このようなちょっとした“ICTシステム”や“音楽”といった魔法を使うことで、いつもの朝がリラックスタイムにかわるかもしれませんが、もっとも大切なことは魔法を使う方自身の体の調子が良くなくてはなりません。どんなにすばらしい魔法を利用したとしても、自分の体調が悪ければ気持ちの良い朝は迎えることができません。なによりもこれらの魔法を使うことも難しくなってしまいます。まずはしっかりと体調管理を調える3つの基本的な体調管理の魔法を御紹介します。

もちかえり残業があるとできない早ね早起き

体調管理の基本中の基本は、早ね早起きです。体のサイクルは地球のサイクルと変わりません。朝日ができる時間には起きて、日が沈むと寝ることが体に一番良いとされています。さすがに冬場の日が沈むころに寝るには時間が早すぎるのもありますが、よる9時や10時頃には寝たいものです。しかし、もちかえり残業などがあると、夜中を越えてしまい寝るのは1時、2時を回っていないでしょうか。このような持ち帰り残業をなくすことが、体調管理の一つでもあります。そのもちかえり残業の根源は、指導案である場合が多い可能性があります。これも実はICTシステムで制作時間を圧縮することができるのです。(「指導案作成のポイントからみる、もっとも便利な保育システム4選!」)このようなICTシステムを導入することで、もちかえり残業を減らして早ね早起きができる日常サイクルを構築できるようにしましょう。

出勤通路以外の道を歩いて適度な運動

子どもの保育は肉体労働です。適度な運動はあまり必要ではないかもしれませんが、実は労働における運動は、からだの調子を整えるための運動と同じにするのには難しいとされています。理由はその運動が”労働”であるためです。つまり子どもと楽しく過ごす仕事の運動であったとしても、それが仕事であるために体はストレスを感じてしまいます。同じ距離を仕事で歩く人と、リラックスした気持ちで歩く人とでは体にかかる負担が異なるようです。原因は呼吸にあり、リラックスしているほうが深くゆっくりと呼吸をするために、からだにゆとりを与えてくれます。つまり、ちょっとした時間でもよいので適度な運動をするためにも保育園での作業をいつもよりも少し早めに切り上げて、いつもと違った道を散歩気分で歩いてかえってみてはいかがでしょうか。気分もリラックスして、運動もできるまさに一石二鳥の運動法であるといえます。

外食だけじゃない簡単バランス食事

最後に、外食やコンビニ弁当のような中食をとるのをやめにしましょう。外食は栄養バランスが偏っているために、体調にはよろしくありません。自身で料理をするのは手間かもしれませんが、だれかを自宅に招いて、手料理をお互いに作りあう習慣をつくってみるのはいかがでしょうか。相手のことを思ってつくる料理は、いつもよりもバランスを考えてある食事になるはずです。両親と一緒に住んでいる方であれば、自分だけでなく、両親にむけて料理をしてみましょう。料理をする時間をつくりだすためにもやはり、仕事はいつものように遅く帰ると作る気力がなくなります。まずは定時に仕事を終えることからバランスを考えた料理をとることができるのではないでしょうか。そのためにも朝の段取りをスムーズにし、残業を減らすICTシステムの導入はかかせないようです。

まとめ

朝を気持ちよく迎える魔法はご理解していただけたでしょうか。この魔法が使えるようになるためには、ある程度の準備期間が必要になるかもしれませんが、一度この魔法がつかえるようになれば、もう朝の時間からへばって仕事をすることがすくなくなります。なにより、朝気持ちよく子どもたちを迎えることで、よりよい保育を子どもたちに提供することができるようになります。まず園経営者のかたは園スタッフが朝の魔法が使えるようになるための下ごしらえをしておきましょう。間違っても悪い魔法使いのようなドロドロとした毒りんごを作るようなことだけはしないようにしましょう。