ソフトバンクから生まれた保育支援サービスから見る無料系サービスの比較

こんにちはICTキッズ編集部です。昨年の11月よりhugmo(ハグモー)と呼ばれるコミュニケーションサービスがローンされました。通信環境のインフラ企業のソフトバンクが提供する保育業務支援ツールということもあり、ICT業界内で注目を集めております。しかも導入費用・月額運用費用無料というサービスも注目を集める理由の一つであります。今回は、こちらのhugmo(ハグモー)について、サービス・機能の中身を比較検討してきたいと思います。

hugmo(ハグモー)の基本的な機能

こちらのシステムは、大きく分けて3つの基本機能に分かれます。連絡帳サービス、フォトサービス、そしてショッピングサービスです。連絡帳サービスの機能に、登降園管理機能からお知らせ機能、お便り等の情報共有、個別連絡、スケジュール管理、写真共有などの機能があります。現在のホームページでは、このショッピングサービスについての詳しい言及はありませんが、フォト・フォトブック販売を中心にショッピングシステムがでてくるのではないでしょうか。

他社とのサービスの違いからみるhugmo(ハグモー)の特徴

基本的にはキッズリーやキッズノートと同じようなシステムであるように思います。園と保護者とのコミュニケーション業務に特化したシステムであるようです。そのため、年間指導計画作成補助といったサービスではないようです。一方で、こちらのシステムを導入することで登降園管理などを簡略することができ、園便りをデジタル管理で園内における紙コストの削減にもつながります。同サービスであるアプリケーションとの違いとしては、コメント機能でないでしょうか。お知らせなどに対するコメントや、写真に対する反応をオリジナルのスタンプだけでなくコメントとして残すことができることで、保護者同士の横のつながりもサポートするのではないでしょうか。

自園にあったシステム導入にむけての導入前に確認しておくこと

インターフェイスの確認と比較

今様々な無料で利用できる保育業務支援サービスが出てきております。以前ご紹介したkids plusも無料で利用できるサービスの一つですが、実際に数多くあるなかで園はどのようにサービスを比較していけばよいのでしょうか。
まずは下記の記事にて確認していただければよいかと思います。
「ICTシステム検討から導入までの具体的な7つのステップ」
ですが、正直なところ無料のサービス関係は開発途中というところもあり、機能に対して
差がないのが現状であるようです。

無料のサービスを比較するポイントとしては、インターフェイスではないでしょうか。つまり見た目やデザイン性です。利用する方たちの好みや印象で選んでいただくことが一番であるように思います。利用される職員の方と、保護者の数名の方に試験的に利用していただく期間を設けて比較してみることをおススメいたします。

様々な場面・リスクのシミュレーション

無料ということですぐに利用してみようという園の方もいらっしゃるかと思いますが、少しリスク管理・リスクのシミュレーションをしておきましょう。仮に利用したとしてどのような問題点がおこるでしょうか。例えば登降園管理として今回ご紹介しているhugmo(ハグモー)を利用したとして、保護者の方にスマホを利用していない方がいらっしゃった際にはどのように対応するかと考えておく必要があります。事前にアンケートで下記内容などのアンケートをとっておくのもよいかもしれません。

まとめ

hugmo(ハグモー)のサービスいかがでしたでしょうか。無料で利用できるアプリとしては、キッズノートやkidsly(キッズリー)などの方が、スタートが早いこともあり機能面では一歩リードしているようにも見受けられます。一方でこれから先、hugmo(ハグモー)はバックボーンのソフトバンクの通信インフラの強みを活かしたサポートが充実してくる可能性があるので今後の展開も見逃せません。
待機児童問題・保育士不足問題を補うための保育ICT業界の今後の動きは、補助金などの政府の後押しもあり競争が激しくなってくるかと思います。そのような中、今後はhugmo(ハグモー)などの無料アプリにある特化型サービスと、総合的に保育事業をサポートするトータルソリューション型サービスの二極化していくように思います。この二極化の波の中、園における運用の方法をICTキッズも一緒になって検討していけよう、どんどん情報を発信してまいります。

hugmo(ハグモー)公式ホームページ